《第115回紀伊國屋サザンセミナー》 アーサー・ビナード×しりあがり寿「あの日からの、さがしています」※本講演会は終了しました
第115回紀伊國屋サザンセミナー
写真絵本『さがしています』刊行記念対談
アーサー・ビナード×しりあがり寿
「あの日からの、さがしています」
ヒロシマから今を見つめるアーサー・ビナードと、"あの日から"震災をテーマにしたマンガを描き続けているしりあがり寿――。
絵と文章の綱引きで、「核」の核心をとらえて発信している両氏が、今この時代を独自の視点で問い直します。鋭く、やわらかく、面白く生き抜くために何が必要なのか、この日からいっしょにさがしてみよう!
日 時|2012年9月27日(木) 19:00開演 (18:30開場)
会 場|紀伊國屋サザンシアター (紀伊國屋書店新宿南店7F)
料 金|1,000円 (税込・全席指定)
※8月29日(水)10:00よりチケット発売・電話予約開始 |
アーサー・ビナード氏、しりあがり寿氏によるサイン会を開催します。
当日会場ロビーにて、対象書籍をご購入の先着100名様に整理券を配布いたします。
〈プロフィール〉アーサー・ビナード
1967年アメリカ・ミシガン州生まれ。ニューヨークのコルゲート大学で英米文学を学び、卒業と同時に来日、日本語での詩作、翻訳を始める。詩集『釣り上げては』(思潮社)で中原中也賞、『日本語ぽこりぽこり』(小学館)で講談社エッセイ賞、絵本『ここが家だ――ベン・シャーンの第五福竜丸』(集英社)で日本絵本賞、『左右の安全』(集英社)で山本健吉文学賞を受賞。しりあがり寿 (しりあがり・ことぶき)
1958年静岡市生まれ。多摩美術大学グラフィックデザイン専攻卒業。マンガ家として独自な活動を続ける一方、近年ではエッセイ、映像、ゲーム、アートなど多方面に創作の幅を広げている。『弥次喜多 in DEEP』(エンターブレイン)で第5回手塚治虫文化賞「マンガ優秀賞」を受賞。2011年に震災をテーマにした『あの日からのマンガ』(エンターブレイン)を発表し話題を呼んだ。
共 催|童心社、紀伊國屋書店