【紀伊國屋ホール】 “人を通じて本を知る。本を通じて人を知る。” ビブリオバトル in 紀伊國屋 大学生大会※本イベントは終了しました。

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ビブリオバトルは現在急速に広がりつつある、ゲーム感覚を取り入れた全く新しいスタイルの書評合戦。紀伊國屋書店では新宿南店(タカシマヤ タイムズスクエア)での定期開催を中心に、人と本が出会う"場"をつくる書店として、全国でビブリオバトル開催を進めています。

このたび開催する「ビブリオバトル in 紀伊國屋 大学生大会」は、学術・教育研究機関である大学と、情報・文化の発信基地である書店とを有機的に結びつける「学市学座」企画の一環として、実施の運びとなりました。大学生たちが本を通じて若い感性・好奇心をぶつけ合うビブリオバトル、ご期待ください。

学校で、職場で、友人同士で。ビブリオバトルをやってみませんか。

昨今、紀伊國屋書店店頭だけでなく、図書館や学校の授業、企業の新人研修などにビブリオバトルを活用する事例が増えています。

当イベントではビブリオバトルを考案した立命館大学准教授・谷口忠大さんをお招きし、現在ビブリオバトル開催を検討されている方にもお役立ていただけるように考えました。

本を通じて人を知り、人を通じて本と出会えるビブリオバトル。皆様のご来場を、心よりお待ち申し上げます。

■ビブリオバトルとは?
「ビブリオ」は書物を意味します。立命館大学情報理工学部の谷口忠大准教授が京都大学研究員だった2007年に考案した、ゲーム感覚を取り入れた全く新しいスタイルの書評合戦です。

■試合の雰囲気は?
書店の店頭で参加者が熱く本の魅力を語るビブリオバトル in 紀伊國屋。新宿南店で4月に開催した時の模様はこちらからご覧いただけます。

■ルールは?
とてもシンプルです。参加者(発表者)はそれぞれお気に入りの本を持ち寄ります。発表者は4~5人で一組となり読んだ本について5分間でプレゼンテーションを行い、自分たちの言葉で本の面白さを伝えます。発表終了後は2分間、他の発表者や観客から質問を受け、本の内容について理解を深めます。最後に会場にいる発表者、観客で「どの本が一番読んでみたくなったか?」を多数決。「チャンプ本」を決定します。

what'sbiblio.png■開催日時
2011年6月27日 (月)
17:30 開場 / 18:00 開始
第1ゲーム 18:00~
第2ゲーム 19:00~
第3ゲーム 20:00~

■場所
紀伊國屋ホール(紀伊國屋書店新宿本店4階)

■観覧・入場
無料。どなたでもご自由にご観覧いただけます。
*座席に限りがございますので、ご観覧多数の場合、立見や入場制限となる場合がございます。あらかじめご了承ください。

■出場予定校
学習院大学、慶應義塾大学、国際基督教大学、上智大学、城西大学、帝京大学、中央大学、東海大学、常磐大学、法政大学、武蔵野大学、ほか

■ゲスト
谷口忠大さん(ビブリオバトル考案者・立命館大学准教授)
菊池明郎さん(筑摩書房代表取締役会長)

■協力
読売新聞社、ビブリオバトル普及委員会

■ビブリオバトルに参加するには?
現在、ビブリオバトルを定期開催している新宿南店では一般の方の参加を受け付けております。6月26日の詳細はこちらから。8月の開催予定も詳細が決まり次第、当サイトでご案内いたします。

■ビブリオバトル紹介動画
知的書評合戦ビブリオバトル公式サイト」より

■「学市学座」について
株式会社紀伊國屋書店は、全国主要都市に64店舗、海外に26店の店舗網を設ける他、外商部門である営業総本部(国内に10営業本部、30営業所、71ブックセンター)を通じて、大学・短大をはじめとする高等教育市場でも積極的な事業展開をしています。「学市学座」は、学術機関・教育研究機関である大学と、情報・文化発信基地である書店店頭とを有機的に結びつけ、新たな情報空間を創り出していこうとする活動の総称です。

2011.06.15 イベントに行こう  Fun! やってみよう 東京 コミュニケーション ビブリオバトル 本