内容説明
水の都ヴェネツィアを舞台にくりひろげられる,少年ダンテと,子ネコの大冒険.迷子になった子ネコをさがすうちに,ダンテはテレパシーを通じて女の子が誘拐されるのを目撃してしまう.あの子を助けなきゃ! ダンテは自分の殻をやぶって大胆な行動にでるが…….イタリア・アンデルセン賞作家による,軽快でスリリングな物語.
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
花林糖
10
(図書館本)ベネチアが舞台の物語。登場人物や設定も良かったけれども余り面白いとは思えず残念。2015/08/20
7petit
6
ベネチアが舞台のおはなし。場面展開が早く、「えっ、次どうなっちゃうの?!」と読む人を飽きさせない。楽しく読める一冊。個人的には、素敵な老先生との関わりがもっと欲しかったな。2013/09/01
如月小町
4
ポスターが出てきたあたりから、女の子の正体がなんとなくわかったけど、予想とは違う結末で、スピード感もあるし、私は楽しめました。 2016/02/18
mkisono
2
息子がお薦めしてくれたので読みました。確かに面白いのだけど、終盤の謎解きパートが突っ込みどころ満載ではありました。そー来たかーってオチが魅力的な一冊です。2020/07/09
けちゃ
2
図書館の新刊コーナーに並んでいたので、猫につられて借りてみました。うーん… ちゃんとした事件だったほうが、まだよかったような… うーん…2013/08/17