内容説明
警視庁捜査一課の郷謙治は、刑事でありながら警視庁剣道の選ばれし剣士。池袋で発生した連続放火事件の捜査にあたる郷は、相棒の竹入とともに地を這う聞き込みを続けていた──。剣士の眼が捜査で光る!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
雅
28
須藤作品らしく真っ直ぐな主人公。取り調べのシーンは斬り合いみたいな緊迫感があって良かった2019/06/17
シアン
8
一応警察官が主人公だけど、現代の剣士の物語といった感じ。剣道をやったことがないので、理解は出来るけど、共感はできない。むしろ柔道派。2018/03/13
ばななな
7
須藤さんのスポーツ小説が大好きなので、今回は警察物だと思ってとても楽しく読みました。 うん、スポーツ小説でした!剣士として、試合に備え、戦う姿が好きです。2019/01/19
K
3
警察剣道の剣士が刑事の仕事をするって大変そう。取り調べシーンは斬り合いという雰囲気で面白かった。2018/03/17
むりかもまるがお
2
楽しく読んでいたけれど、最後はちょっと…2018/02/07