山と溪谷社<br> Nature Discovery Books アマガエルのヒミツ

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山と溪谷社
Nature Discovery Books アマガエルのヒミツ

  • ISBN:9784635063401

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内容説明

あまり知られていないアマガエルの興味深い生態を解説した名著が著子版で復刻!

小さい体と同じくらい喉をを膨らませて鳴く雄や雄と雌が協力するアクロバット出産、変幻自在の体色などを美しい写真とわかりやすい解説で構成。
アマガエルの採り方や飼育方法も紹介しています。
子供たちにも読んで欲しくて、小学生高学年以上で習う漢字にフリガナをつけました。

※この電子書籍は、2006年12月30日に発行した「アマガエルのヒミツ」初版第2刷を底本としてスキャンし、電子書籍版として再編集したものです。
※本書籍の掲載内容は底本刊行当時のものであり、現在の情報と異なる場合がございます。あらかじめご了承ください。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

pino

94
アマガエル・ファンには、たまらない一冊。カエル?うん好き。と言う人が読んでも損はないと思います。知ってるようで、知らないアマガエルの世界が楽しめます。文・写真も「素」が感じられて良かったです。へばりつくのが得意で、体の色を変え、水の中より、草っぱらで生活しているアマガエル。オタマジャクシはカエルの中でも大きいとは。繁殖時のサイレント・オスの戦略は「ねるとん紅鯨団」の「ちょっとまった~」を彷彿とさせます。稲作の歴史とアマガエルの話は興味深かったです。カエルと遊んだ日々もよみがえる様な著者の愛がこもってます。2012/10/03

ユカ

40
読メのお気に入りさんが、ときどき写真でつぶやくアマガエルちゃんがすんごくキュートで、興味がわいて図書館で借りました。生態や生息場所、飼い方まで書かれています。もともと生き物は好きですが、哺乳類鳥類以外はちょっと苦手でした。…でもアマガエルってかわいい!食べ物は虫なわけだけど、ごっくんするのに眼球を使うなんてすごい!生息場所は田んぼとのことですが、うちの周りは一生懸命探さないとない。このまま田んぼなくなったり、しないよね?2014/07/02

kinkin

30
アマガエルファンにはたまらない本。夏になるとうちの庭にも現れます。2014/04/14

けんちゃん

22
読友さんのご紹介本。アマガエルの生態、へぇ~と感心したり、驚いたり…絶妙なショットの写真とわかりやすい内容に心奪われっぱなしでした。ヒバカリに喰われるアマガエルの後ろ姿は、自然の姿をくっきり映し出してくれます。残酷なことですが、これなくしては、自然はバランスよくいかないのですよね。この自然の中に人間も共存しながら、うまくバランスを保っていけるように、アマガエルたちがいつまでも元気に歌えるように…と願います。2012/10/26

むぎじる

18
アマガエルのきれいな形にうっとりしながら読んだ。前足の指は4本、後ろ足の指は5本で、水かきも少なくて・・・知らいないことがたくさんあった。写真も豊富で、本当に楽しかった。2013/02/03

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