幻冬舎文庫<br> 罠

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幻冬舎文庫

  • 著者名:西川三郎【著】
  • 価格 ¥606(本体¥551)
  • 幻冬舎(2017/10発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784344426597

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内容説明

自動車販売会社で働く石田真人は、社内結婚の妻・紗栄子と平穏な日々を送っていた。しかし同じタワーマンションに住む玲子と出会い、人生が狂い始める。社長から支店勤務を命じられ、妻の莫大な借金が発覚。さらに本社の不正疑惑をリークしたと疑われ――。果たして石田の周りで何が起こっているのか?幾重にも張られた“罠”の目的とは。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

スナイデル

12
32020/07/17

ニカ

12
所々、状況にハテナが浮かびましたが、主人公が可哀相でした。2019/08/27

としるこ

6
☆☆☆読みやすかった。主人公の周りの人達の二面性がありすぎる。キャラの一貫性がない気がした。構成が少し雑なのか…2021/11/27

りょう

6
素人をだますなんて、簡単なのねー、と思うくらい、次々、だまされていく人たち。もちろん、あたしも、簡単にだまされる側の人間です。おいしい話、美人やイケメンがよってきたら、怪しいと思うしかないよなあ。2019/01/23

アッコ

6
終始ドキドキしっぱなし。太平自動車勤務の石山 真人は散歩中タバコの煙をめぐり不動産業と地面師の赤井という男と口論とトラブルになる。そこへ同じマンションに住むクラブのママ・玲子が仲裁に入り、真人と玲子は急接近する。トラブルから全ては仕組まれたことだった。石山の妻・紗栄子も玲子とキャバ嬢時代の同僚で、株に手を出し金が必要だった紗栄子は赤井を紹介される。裏切り裏切られ金が絡み、結局勝ち残ったのはアノ方でした。 2018/07/29

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