幻冬舎新書<br> 東大から刑務所へ

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幻冬舎新書
東大から刑務所へ

  • 著者名:堀江貴文【著】/井川意高【著】
  • 価格 ¥856(本体¥779)
  • 幻冬舎(2017/09発売)
  • 5/5はこどもの日!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~5/6)
  • ポイント 210pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784344984714

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内容説明

【ホリエモン×カジノで106億円熔かした井川意高の壮絶な人生哲学のぶつかり合い】

すべてを失わなければ、辿り着けない強さがある!

大学在学中に起業したライブドアを時価総額8000億円企業にまで成長させながらも、
世間から「拝金主義者」のレッテルを貼られ逮捕された堀江貴文。

大王製紙創業家の長男として生まれ、幼少時代は1200坪の屋敷で過ごし、
42歳で3代目社長に就任しながらも、カジノで106億8000万円を使い込み逮捕された井川意高。

二人の元東大生が刑務所に入って初めて学んだ“人生の表と裏”“世の中の清と濁”。
東大では教えてくれない「人生を強く自由に生きる極意」を縦横無尽に語り尽くす。

○エリートが辿り着いた“ムショの教え”○
・人間の嫉妬ほど怖いものはない
・「成り上がり」は真っ先につぶされる
・裁判官の年収以上の金を動かした人間は全員悪人
・ドンペリより運動後の麦茶のほうが美味い
・くだらない愚痴を言い合えない環境ほど辛いものはない
・刑務所では前を向いてはいけない。後ろを数えろ
・すべてを失って初めて、自分らしい生き方が見つかる
・夜の独房で「死の恐怖」と戦って分かること
・どんな大恥をかいたって、すぐにみんな忘れてくれる
・結局、仕事に勝る自由はない
・シャバでついたアカは刑務所に入ってキレイに落とせ

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kinkin

108
ホリエモンこと堀江貴文さん、大王製紙前会長の井川意高さんによる対談集。お二人とも東大出身そして逮捕され刑務所で服役されているという共通点がある。なにより巨額のお金に関係したというところが二人の気心があうところか。経営者時代、逮捕劇と検察の取り調べについて、拘置所と刑務所のことなど。この本を読む限りではムショ生活というものがお二人にとってはかえって人の器というものがあったとしてすこし磨きがかかったように思えた。時間つぶしに読んだ図書館本。2017/10/19

gtn

52
二人とも佐藤優氏を引き合いに出すが、一緒にするなと言いたい。志が違う。2020/06/03

GAKU

46
ざっと流し読み。2019/03/12

再び読書

46
相変わらず、この二人は塀の中に入った意味が無い。刑務所の飯がうまい方がおかしい。こんな無反省な人間からは刑務所費用を負担させて欲しい。全く読む意味が無い本でした。暇つぶし以外に何の価値も見出せない。結局、 自分の自慢話でしか無い。それと50を過ぎた男がたかぽんと呼ぶのは幼稚性以外の何物でも無い。なぜ、これがベストセラーにランキングされたか意味不明です。古本で購入しても無駄に感じた。2018/06/15

おさむ

46
東京地検特捜部にパクられ、刑務所で冷や飯を食った2人の懺悔録‥‥な訳はなく、赤裸々な放談会です。過酷なムショ暮らしを冷静に客観視して、時には笑い話にできているところに、この2人のじあたまの良さとメンタルの強さを感じます。製紙会社のボンボンと田舎のサラリーマンの一人息子。生まれや育ちは大きく違いますが、対話はとても楽しげでウマが合っている印象。ともにオンナとギャンブル好きだからか(笑)。2017/09/29

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