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内容説明
原発が再び動き出す。代替燃料の輸入増が貿易赤字に拍車をかけ、さらにはエネルギー安全保障も脅かしてきた。ロシア、ウクライナのガス紛争からも分かるエネルギーの重要性。日本大復活のカギは「再稼働」にあった!
※本作品は電子書籍化にあたり、カバーおよび本文における写真、イラストの一部を掲載しておりません。あらかじめご了承ください。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ランラン
5
今のウクライナの情勢をエネルギーの観点から解説されわかりやすく理解できた。日常当たり前のように電気を使用しているが、その電力は国家レベルで考える必要があり、その重要性はこの本を読むことで理解できた。2015/11/22
sugahata
1
第一部でウクライナ危機を例にエネルギー安全保障の重要性を強調し、二部で日本の危機的現状とエネルギー安全保障の必要性を説く。三部でやっと原発再稼働を主張するのだがその量は50ページ程度で,割合から見ると2割に過ぎない。原発再稼働の主張よりより「げんぱつは〜んたい」「せんそうは〜んたい」と叫ぶ「真剣に考えようとしない人々」「無責任な大衆」への批判が印象的だった。「国益のために懸命に働いている人を見ない」ような人間にはなりたくないしそんな風潮がまかり通る国であって欲しくないと感じさせてくれる本。 2014/12/16
スプライト
0
エネルギー、特にガスにフォーカスした本。1章のロシアとウクライナのガス戦争は非常に興味深い。歴史を紐解いても、ロシアとウクライナはとても兄弟国とは言えない。ガス、LNGについて、現状を非常に良く理でき有用である。結論はタイトル通りだが、内容を良く示すために違うタイトルの方が良かったのではないか。2014/12/22
Row_the_Punks
0
前半のウクライナの歴史は、難しかったです。。。電力問題に関しては、非常に、科学的、現実的、経済的意見だと思います。2014/12/02