文春文庫<br> 楽に生きるのも、楽じゃない

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文春文庫
楽に生きるのも、楽じゃない

  • 著者名:春風亭昇太
  • 価格 ¥805(本体¥732)
  • 文藝春秋(2017/03発売)
  • ポイント 7pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784167908027

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内容説明

「笑点」司会に就任、「おんな城主 直虎」では今川義元を怪演、「紅白歌合戦」では審査員として登場……。入門から35周年を迎え、いま絶好調の人気落語家による呑気で、たまにしみじみの名エッセイ集。
幻の名著を大幅加筆、ドラマ「下町ロケット」で共演した立川談春との対談も収録!

【目次】
ママさんコーラス入門/雪見鍋/おじさんのこと/カレーパンのこと/弟子希望者列伝/サンドバックをもらう/水槽飼育者の生活/鳩との日々/引っ越し日記/人生が二度あれば/大読書家への道/秩父夜祭日記/末広亭の楽屋の火鉢/ピノキオの夜/ベトナムウソツキ日記/実録・石和ざぶとん亭/台湾棒球見学隊/キューバの旅/[特別対談]落語の自由 春風亭昇太×立川談春 ……など。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

佳音

72
・・・。いうだけやぼ。中目黒の寿司屋でつまんだ温かい鉄火巻きとともにしくじったと思いました。2017/09/26

アッキ@道央民

34
今や笑点の司会者としてすっかりお馴染みになった昇太さんのエッセイ。若い頃に書かれた本ですね。ちょっとブラックな所もあったりしますが、どこかクスッと笑えるエピソード色々。かなり前からたい平さんとも仲が良かったんですね。秩父のお祭りでのエピソードなど読んでいて感じました。座布団1枚!とか出てくるけど、まさかこの時は自分が笑点の司会者になんて考えてもみなかったんだろうな。巻末での立川談春さんとのエピソード。まさしく今の落語界を引っ張っていくお二人らしいお話しで、こちらも興味深かったです。2023/07/16

Matoka

25
志の輔と同期とは驚き。そして本当にたい平と仲良しなんだなぁ。秩父夜祭行きたいぞ。2017/02/16

ぼぶたろう

14
いまから約20年前に書かれたもの…ということで、とがってますね!元々彼が好きじゃないと不快感があるかもしれません。(笑)昇太師匠だいすきー!読みやすく夏のぼやけた頭にちょうど良かったです!2017/07/24

ガミ

11
これだけゆるく、好きに書いたエッセイだからこそ昇太さんらしさが出ていて笑わせてもらいました。いきなりママさんコーラスのダメだしのインパクトが強烈で、プライベートの過ごし方も彼だから出来ることなんですよねー。最初の方の曲も何とも言えないシュールさがあります。当時、独身をいじられていた昇太さん。まあ、こんな生活していたらそうだわなーと思ってしまいますが、最近ご結婚されました。今後彼の生活がどうなるかまたバラエティで明かしてほしいですね。2019/08/12

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