双葉文庫<br> キッチン・ミクリヤの魔法の料理 寄り添う海老グラタン

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双葉文庫
キッチン・ミクリヤの魔法の料理 寄り添う海老グラタン

  • 著者名:吉田安寿【著】
  • 価格 ¥572(本体¥520)
  • 双葉社(2017/02発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784575518986

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内容説明

杜の都・仙台の下町商店街に佇む「キッチン・ミクリヤ」。仕事と男を同時に失った桜木まどかは、幼馴染の御厨陽一にご馳走になったオムライスに感動し、「ミクリヤ」で働き始める。ドSな天才シェフやチャラい年下パティシエ、同級生のイケメンバリスタなどに囲まれ、まどかは今日も“魔法のように人を幸せにする料理”をお客様に届ける!E☆エブリスタ発、大人気キャラクター小説シリーズ。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

野のこ

59
舞台は仙台。レストランの名前の由来が素敵だった。どこか懐かしいほっこりする洋食屋さんの雰囲気に美味しいお料理と人気にならないはずがない。ここの商店街の人たちイケメンが多くて目の保養になりそう。食通のマサくんは大人気なくてイライラしたけど、チャラいパティシエや店主にベタ惚れのドSシェフと個性派揃いなのは漫画みたいに軽く読めて楽しかったです。またまどかの子どもっぽさに「おやっ?」となったけど、人のこと言えない(笑)甘い香りと豊かなコクフルーティーな酸味グァテマラコーヒー飲んでみたいです。2019/11/30

hirune

41
私も学生時代にレストランでアルバイトしてたのから 皿4枚持ち出来るのよ😄私は右に3枚左に1枚だけどね。最初はまどかが30歳にしては子供っぽ過ぎるし 周りの人間の当たりが冷たいなぁと思ったんだけど、彼女が成長してきたので、気にならなくなって 楽しく読めました。エビグラタンや和風ハンバーグ 美味しそうです!そしてひょうたん揚げってどんなものか 食べてみたいなぁ☆2018/10/03

りり

40
仙台の下町商店街にある洋食屋さん「キッチン ミクリヤ」が舞台。美味しそうな料理がたくさん出てきて、お腹すいてきます。シェフの陽ちゃんを始め、出てくる男性はイケメンばかり。少女漫画みたいでした。とても読みやすくて、ほっこりします。2017/10/23

よっち

35
仙台の下町商店街「キッチン・ミクリヤ」。契約社員更新と男を同時に失った傷心の桜木まどかが、幼馴染の兄で料理人の御厨陽一にオムライスをご馳走されてお店で働くことになる物語。登場人物の料理人やバリスタはイケメン揃い、主人公のまどかは年齢の割にはあまり深く考えないうっかりさんで若干幼い印象もありましたが、お客さんに提供する昔から守れてきたメニューはとても美味しそうでしたし、料理を出すことに対するお店のこだわりも感じられ、主人公も失敗しながらそれを糧に成長し前向きになってゆく展開はなかなか良かったと思いました。 2016/07/19

吊り太郎

33
初読みの作家さんでした!好き感じの作品で、続編も今日買いました!キッチンミクリヤ、こんなレストランに行きたいですね!出てくる料理が、どれも美味しそうで( ノД`)…洋食屋さんに行きたくなりましたね(笑)料理を元に、ちょっとした謎を解く、ホッコリミステリーで、読みやすい作品でした!!続編も気になりますね!!読むのが楽しみです(о´∀`о)2017/03/25

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