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内容説明
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仮想通貨や国際送金など金融系のみならず、IoTや流通の新たなプラットフォームになる可能性を秘める「ブロックチェーン」と、700以上存在するといわれる仮想通貨の代表格の「ビットコイン」への注目がますます高まっています。いずれもビジネスの競争環境を一変させるインパクトを持っていますが、発展途上の技術・サービスだけに、その実像を理解するのはなかなか難しいもの。そこで本書では、キーパーソンへのインタビュー、大きな図も交えた2ページ単位の分かりやすいキーワード解説、企業活用の動向解説などで構成。両技術のインパクトを分かりやすく伝えます。話題のブロックチェーン、今さら聞けないビットコインがすぐ分かる1冊です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ショウジ
10
ビットコインを始めるにあたり読んでみました。ブロックチェーンの考え方は素晴らしい。ブロックチェーンとAIが組み合わさると面白い世界ができそうな気がしました。2016/12/27
paluko
2
経済を学ぶ6冊め、2016年刊。あっと言う間に読めます。こと仮想通貨というトピックに関してはこの大きい判型、フルカラー、イラストたっぷりというスタイルが頭に入りやすくて良いかも。刊行から4年位経った現在も、日本ではあまりビットコインが普及してる感じはしない。昔のビットコイン採掘機(41頁の写真)と、サトシ・ナカモトの正体探し(72頁)にロマンを感じてwktkした。2020/07/30
まーちん
2
とっつきにくい日本語で読みづらいけど女性陣が実際にやってみたチャプター3あたりはわかりやすかった。2017/11/05
T2T3
1
ビットコインはどうでもいいけれど、ブロックチェーンについて興味があったので購入。本の厚みからもわかるように、内容は薄い。具体的な原理とかじゃなくて、ブロックチェーンや、ビットコインをはじめとする仮想通貨をどうやって活用していきたいかっていう夢物語が書いてあった。ちゃんと知りたければ分厚い入門書を読む必要があるんでしょうね。2017/06/28
藤山隆裕
1
ブラックチェーンについては前日ゴリゴリの技術本を二冊読んだばかりで、入門編は今更な感もあったのですが、図書館予約で順番が回って来て、せっかくなので読みました。ライトな内容で読みやすく広く浅く理解するにはうってつけな感じです。私自身、モヤっと理解していた部分を穴埋めしてもらえた所も格好あって、結構為になりました。2017/03/05