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内容説明
下町の信用金庫に勤めるしおりは、プロジェクトのリーダーに任命されたものの、メンバー達の非協力的な態度に怒りを爆発させて、ピンチの状態に!そんな様子を見かねた実家のそば屋の常連の梅原が怒りをコントロールする技術・アンガーマネジメントをしおりに伝授します。さて、しおりは、ひと癖もふた癖もあるメンバーをまとめ無事プロジェクトを成功に導くことができるのでしょうか?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
さえき
14
職場の本棚にあったのを、仕事の合間に読了。 漫画と文書の解説が交互にあって内容も理解しやすい。 自分の『べき』を周りに押し付けてはいけけない、って話の例題で、『お年寄りに席は譲る べき』『電車で化粧はする べき ではない』っていうのがあって。それ読んで、それは『べき』云々じゃなくてマナーとかモラルとか的に考えて当たり前じゃないですか?!って先輩に言ったら、アンガーマネジメントの本読んで怒ってる。笑って笑われた。全くその通りだと思った。私にはこの本のスキルともう少し真剣に向き合う必要があるみたい。。2018/09/21
まっとし
14
先週実家に帰った時に、父親に対して「何でこんな事で怒るの?」と思ったのがきっかけで購入。自分では余り怒りやすい方だとは思っていないが、それでもたまにイラッとしたりする事はある。この本に書いてあるアンガーログなど、使えそうなテクニックや考え方などは役に立ちそうだと思った。怒りっぽい父親や上司に対処するのにも使えそう。2017/05/06
銀の鈴
14
この頃、仕事に熱心ではない周囲にいらいらして仕方ないので本を読んでみました。怒りを抑えなくてはならないと思っていたのだけど、そうではなくて、感情と向き合うことが大切。一生懸命頑張っても親の力と言われて、そのうち、無気力にというくだりは泣けた。シナリオ作りうまいなあとマンガシリーズ、毎度感心します。2016/07/17
boo
10
怒り=負の感情と私も考えていましたが、コントロールすることができればパワーにもなる。自分の三重丸を意識する。怒りを感じたら6秒我慢。攻撃のためにパワーを使わず、協調するためにどうするかコントロールできるようになると周りの人とも高め合っていくことができる。新年度意識して過ごします。2021/04/04
コダマ
8
《概要》下町の信用金庫に勤めるしおりはプロジェクトリーダーに任命されるもののメンバー達の非協力的な態度に怒りを爆発させる。そんな様子を見かねた梅原は怒りをコントロールする技術、アンガーマネジメントをしおりに伝授する。2022/07/23