中経の文庫<br> ドラッカーと会計の話をしよう

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中経の文庫
ドラッカーと会計の話をしよう

  • 著者名:林總【著者】
  • 価格 ¥792(本体¥720)
  • KADOKAWA(2016/06発売)
  • ポイント 7pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784046016508

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内容説明

知識ゼロから楽しめるビジネス小説! 飛行機で偶然、隣り合わせたレストラン経営と初老の男。潰れかけた店の復活を賭け、成田→ロス間の「一夜限りの授業」が始まる――。
※本書は2010年に小社から刊行された『ドラッカーと会計の話をしよう』と、2014年に刊行された『成果が出ないのは、あなたが昔の「燃費の悪いアメ車」な働き方をしているからだ』を合本し、改題の上、再編集したものです。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

takam

9
小説形式でドラッカーの経営論と会計を紐づけて説明してくれる。2部に分かれており、前者は会計についての話、後者はナレッジワーカーのマネジメントについて説明する。会計について話で、銀行や投資家はある短期のパフォーマンスしか評価しないせいで、正しく企業を評価できないという指摘をしている。キャッシュフローこそが重要なのだという指摘は素人の私からしたら驚きだった。ドラッカーの書籍はいくつか読んでいるが取りこぼしが多い。こういった本で要点を拾うことは有意義だと思う。2020/02/24

うえの

9
仕事で財務三表の勉強真っ只中なので、関係があり非常に面白かった。経営者になってみたい‼️!2017/10/10

Salsaru

9
いまさら、ドラッカーを少し入れようとおもった。ストーリー仕立てなので、30分で読める。「知識労働者は、組織にとってコストではなく資本財である」2016/11/26

SEの読本

7
ドラッカー関連本は興味があったがちゃんと読んだのは初めて。数々の格言がストーリー仕立てでとても読みやすい。ドラッカーを読んだことがある方は物足りないかもしれませんが自分は楽しめました。次はもしドラかな。2016/07/13

所沢

6
利益と儲けは別。儲けは稼いだ現金でキャッシュフロー。企業は価値を創り出すことで利益を生み出し、新たな価値が新たなキャッシュフローを生み出す。削減すべきは、90%のコストを生じさせる活動である。将来は誰にもわからないが、切り開く事はできる。お金を稼ぐことが人生の目的ではなく、前提であるという言葉が印象に残った。2017/04/27

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