ブルーバックス<br> 音のなんでも小事典 脳が音を聴くしくみから超音波顕微鏡まで

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ブルーバックス
音のなんでも小事典 脳が音を聴くしくみから超音波顕微鏡まで

  • 著者名:日本音響学会【編】
  • 価格 ¥1,210(本体¥1,100)
  • 講談社(2016/07発売)
  • 5/5はこどもの日!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~5/6)
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  • ISBN:9784062571500

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内容説明

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音はふしぎな性質意外な使い道がある。邪魔な騒音は音で消し、水中では画像も音で運ぶ。コンサートホールは建築音響技術の粋。超指向性マイクロホンでマウンド上の投手と捕手の密談を聴き、雑踏の中の人には音のスポットライトで語りかける。微小世界を覗いたり、体の中をみたりすることもできる。さらに、外国語上達法や、音色の心理学、絶対音感や赤ちゃんが聞いている音の話など、音に関連する心理や生理までも追究し、徹底解説。(ブルーバックス・1996年12月刊)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kaizen@名古屋de朝活読書会

15
#感想歌 音と脳光と脳の関係は聴覚視覚を助ける仕組み p.s. 音声、音楽から騒音まで幅広い事典。参考文献も体系的。 音を設計する人間にとって、第一歩を踏み出す前に必読。2017/09/18

🍭

6
序盤は雑学寄りの知識が多いけど終章は真面目な音響学(物理学)に近い内容をたくさん取り扱っていて理解するまで読む価値あり。工業製品に対する超音波の活用のコーナーが一番新しかったかも。音響心理学とかも触ってみたいな。2022/11/25

gondan

4
音響学の入門書、というか豆知識てきな本だったが、私の頭が馬鹿なせいかところどころ理解不能だった。とくにデシベルがらみはむすかしい…orz。ただ、説明自体はわかりやすくておもしろかった。2012/03/21

karatte

3
"余りにも身近すぎて普段は意識しないが、音には不思議な性質、意外な使い道が沢山ある。  例えば、邪魔な騒音は音で消し、水中では画像も音で運ぶ。コンサートホールは建築音響技術の粋。超指向性マイクロホンでマウンド上の投手と捕手の密談を聴き、雑踏の中の人には音のスポットライトで語りかける。微小世界を覗いたり、体の中を見たりすることも出来る。  更に外国語上達法や音色の心理学、絶対音感や赤ちゃんが聞いている音の話など、音に関連する心理や生理までも追究し、あらゆる角度から徹底解説す"2006/05/29

Takashi Arai

2
物理学なんてものは何を教わったのかも全然覚えていない。この本は以前にも一読したが、雑学的に、入門的な知識を得るのにはちょうどよさそう。それからはどうなるのと言う感じ。 2015/07/17

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