山と溪谷社<br> おいしい雑草 摘み菜で楽しむ和食

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山と溪谷社
おいしい雑草 摘み菜で楽しむ和食

  • 著者名:赤間博斗/平谷けいこ/摘み菜を伝える会監修
  • 価格 ¥1,320(本体¥1,200)
  • 山と溪谷社(2016/05発売)
  • 5/5はこどもの日!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~5/6)
  • ポイント 360pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784635810111
  • NDC分類:596.3

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内容説明

野山や水辺に咲いている雑草を和食で楽しむ。
ご存知でしたか?道ばたに咲くタンポポやハコベ、トリアシショマ、コシャク、スミレといった山野草や雑草が、今宵のおかずの一品に変身することを。

本書は著者のひとり、平谷けいこが「摘み菜」と銘々した、野山や海辺に咲いている雑草を季節ごとに紹介し、和食料理の専門家・赤間博斗による本格的なレシピを併せて提案する「雑草の図鑑&料理本」です。
春のツクシにはじまり冬のボケまで、暮らしの中で身近に咲いている、食べて美味しい雑草・123種を掲載しています。

道ばたに咲く身近な雑草の生態図鑑と解説、料理やレシピが掲載された本は日本初! 
摘んで楽しい、食べて美味しい摘み菜本に仕上げました。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

美登利

67
表紙の綺麗な写真とタイトルに惹かれて手に取りました。低い野山が周りにある田舎に住んでいるので、雑草は身近にあるし毎日のように草に悩んでるからこれを利用しない手はない!と思いましたが、どちらかと言うとあまり見かけない草花が多かったのが残念。それに料理のレシピの難易度の高さに驚き。本格的で料亭の和食です。彩りとほんの少しの量を楽しむハードルの高い料理です。我が家の周りには摘んではいけない草花の方が多かったような。セリとヨモギ、カラスノエンドウは春の楽しみです。あの草がスベリヒユなんだ!という発見は嬉しかった。2016/10/13

たまきら

29
ふおお、楽しい!文章がとにかく明るくてくすっとしちゃうし、フルカラーだし、たんぽぽが古くは鼓草と呼ばれていた…などなど、とにかく情報満載です。そして…完成品がもう懐石ですか!?といいたくなる繊細な美しさ!大変楽しませていただきました。また、食べちゃダメリストもすごくいいです。この本買ってもいいなあ…♡2022/03/03

リコリス

21
これは有川浩さんの植物図鑑の世界だなぁ。こんな風にゆったりと雑草を積んで摘み菜でお料理を楽しむっていいなぁ。でも、巻末に摘んではいけない植物が書いてあるのを見るとやっぱりなかなか実践できないかな。クサボケの果樹の蜜煮食べてみたい。2016/09/07

たらちゃん

5
何でも天ぷらでいいと思っていました。上品なレシピで素敵。2024/03/08

臓物ちゃん

5
「雑草などという草は無い!」とは覚悟のススメではなく元は昭和天皇の御言葉だと知ったのはつい最近のことで、それとは関係ないけどレンタル。ゴールデンカムイのニリンソウがメチャ美味そうなのと同じく、こういうゼロから食料を得るのは男料理のロマンだよなぁ。料理まったく出来ないけど理屈無しでたまに借りたくなる料理本の一冊。2016/08/15

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