内容説明
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
○(まる)と――(せん)をつけるだけ!
文章が苦手な子どもでも、ラクに読めるようになる!
文章の構造を「見える化」すれば、文章がラクラク読めるようになる!
「どんなに勉強しても、国語の成績が上がらない」
「国語の勉強の『やり方』がわからない」
「そもそも、国語の勉強の『やる気』が起きない」
そんな小学生が文章をすらすら読めるようになるには、文章に○印や傍線、記号などをつけるのが非常に有効です。
それが、本書でご紹介する「印つけ」読解法。
本書では、単なるテクニックではなく、文章がラクに読めるようになるためのシンプルなメソッドとして、この「印つけ」のやり方をご紹介していきます。
▼ルールはたったこれだけ!カンタン「印つけ」▼
【物語文】
1 「人物」に○をする
2 主な「できごと」「気持ち」に――線を引く
3 「場面の変わり目」に「V印」を入れる
【論説文】
1 「話題」に○をする
2 「重要文」に――線を引く
3 「具体例」に「→ ←」をつける
【随筆文】
1 「体験」に「→ ←」をつける
2 「感想」に――線を引く
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
なっしー
18
シンプルな印付けで国語の読解力をつける勉強法の説明。練習問題に有名校の過去問があるなど、中学受験を前提にした構成になっています。国語を軽視する傾向を完全否定し、国語の勉強は全ての教科の基礎になるのでまず最初にやるほうがいいことを強調している。物語、説明文、随筆に分けて印のつけ方を説明しているところはわかりやすかった。うちは受験しないんだけど…でも勉強方法はいいと思いました。2020/10/03
あおい
14
本は好きだけど国語が苦手だという息子に。いつも私が息子に言う事が結構載ってたので私の話が本当だったんだと納得してくれた様子。物語、論説、随筆それぞれの印付けの方法や学年ごとにオススメの勉強法などか載っていて後半は実践問題もあるのでなかなか使える1冊。2016/11/22
あゆみらい
11
後半の入試問題をコピーして娘と解いてみます。丁寧に読むようになりますように。間違いノートを私は作ろう。結果をいそがない!2016/06/26
べべっち
10
なるほど~果たしてコレを子どもに教えられるのか…それが問題(^-^;2019/04/18
Sayaka
7
何かで知って図書館で借りた。娘は国語だけが得意なのだけど、何をしてるでもなく何となく出来るのが不安なので借りてみた。この本は分かりやすいけど線を引きすぎでどこが大事か見にくい…。YouTubeにある塾講師がやってる印つけの動画の方がおすすめです。2021/08/17