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内容説明
カリスマ的リーダーもエース社員も不要! のべ3万社の経営をサポートしてきた「チームづくり」のプロが語る、今いるメンバーの化学変化で史上最高の成果を生み出す「成長法則」。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ろぶくん
7
マンガを使ったいわゆる「チームビルディングの教科書」的内容。4つのステージの解説、その際に注意すべき点が独自のネーミングでわかりやすく語られている。会社のチームに応用したいが、会社の場合、チームメンバーが予期しない異動で変わってしまったり、要望とは全く違うタイプの人が来たりと、思い通りの人選ができないところが難しい。2023/08/03
ireadertj
4
ジャイアントキリングは読んだことないけど、普通に面白かった。ジャイアント・キリングというよりかは、タックマンモデルに漫画を当てはめたという感じで、そこにジャイアント・キリングで具体性をもたせたというところ。 印象に残った言葉 チームを「つくる」とは、組織をコントロールして結果を出すことではなく、コントロールを手放してストーミングを乗り越え、新たな可能性を引き出すこと これをリーダーとしてできる人はなかなかいないよな。2019/11/27
ぴかいち
4
めちゃくちゃ面白かった 買えばよかった本。 ジャイアントキリングのギリギリ勝つ試合が一番脳汁が出ると思う2019/06/23
Shohei Ito
3
マンガ「ジャイアントキリング」のシーンを元にしたチームビルディングについての一冊。チームの発展の流れやその時々で必要になる力などが説明されています。 自分の過去のチームづくりを振り返ってみると、ストーミングの部分がうまくいかなかったんだなというのを感じました。「みんなで仲良く」という意識がどうしてもあって意見を戦わせることに抵抗があります。ただ本書からその重要性を学んだので、どう自分のチームづくりでストーミングを起こすかを今後チームを作る時には考えていきたいと思います。2021/09/14
Sanchai
3
うちの子供が担任の先生から借りてきて読みふけっていたので自分でも読んでみた。P.50に出て来るグラフがすべてだろう。読み方は人それぞれかと思うが、うちの子供が主将を務める弱小剣道チームのジャイキリには適用が難しそうだし、僕自身も身近なところでこのグラフ通りの展開があったケースを残念ながら見たことがない。単に希望だけど、今行われている「持続可能な開発」の国際目標に関する政府間交渉が今まさにストーミング期にあるから、これがこのグラフ通りにトランスフォーミング期に向かって行ってくれたら嬉しいものだ。2015/05/23