ハヤカワ・ミステリ文庫<br> クーポンマダムの事件メモ

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ハヤカワ・ミステリ文庫
クーポンマダムの事件メモ

  • ISBN:9784151815034

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内容説明

クーポンを使えばとってもとっても節約ができる! 夫がお金持ちから一転、破産寸前になるが、妻のマディは慌てない。クーポンを活用した倹約術を極めてブログにアップし、たちまち人気者に。が、ある日、買物先の店員に万引き犯と間違われ口論になる。やがてその店員が不審な突然死を遂げ、マディが容疑者に!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

25
コージーらしい主人公でした^^;クーポンって、目にすると取って置くものの、使ったためしが…。あたしもクーポンマダム目指そうかしら(^o^)お話しは面白いのに、読みにくかったのが残念。2017/11/17

Nazolove

21
かなり軽ーい感じのタッチの海外小説、と思いきや、かなりサスペンスチックな内容の話だった。 あれやこれやと話が進んでいき思わぬ展開あり、最後の最後とんでもない展開ありと(ネタバレを回避するためふわふわ描写申し訳ない)なる話である。 読んでいるうちに感じたのはこれって…やっぱりサスペンスになるなぁ、なんて思いながら読んでいった。 ところどころちょっとした暮らしのワンポイントアドバイスてきな内容があるので海外に行ったらちょっとしたテクになるんじゃないかと思った。2016/07/21

暴走妄想族

8
主人公以外の登場人物に魅力が感じられなくて、途中読んでいて退屈になったけれど、犯人は意外な人で驚いた。主人公マディの節約を楽しむ前向きさと生活力に好感が持てる。2016/01/10

BECHA☆

7
財産管理の権威として著名でハンサムなTVキャスターの夫、フランクが投資詐欺に見事に引っかかって破産!?よそ様にはそれまでのセレブリティな生活を続けているように見せるマディの涙ぐましい努力がクーポンマダムのブログを生む。夏季休暇に甥・姪にプレゼントする衣料品をクーポンで買おうとしたマディは万引き犯に間違われ、窮地に。誤解を解くもいけ好かない店長への非難メールを送ったら、、、。それにしても米国のクーポン割引のシステム複雑過ぎ。そろばんが頭に入っている(今じゃいないかw)日本人でも無理じゃなかろうか。2016/05/03

KUMYAM@ミステリーとSFF推し

6
挫折(x_x)。なんだかものすごくとっちらかった頭の中を覗いてるみたいで内容がちっとも入ってこないのはなんで? クーポンに関するうんちくもとても込み入ってる感じでついていけなかった。こんなにクーポンの組み合わせやらタイミングやら考えてるならその時間のほうが高くつきそう。そしてなによりも、「まさかだ」という語法は私の中にないのでものすごーーーーく気持ち悪かった。2016/02/14

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