ブルーバックス<br> 脳の栄養失調 脳とダイエットの危険な関係

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ブルーバックス
脳の栄養失調 脳とダイエットの危険な関係

  • 著者名:高田明和【著】
  • 価格 ¥902(本体¥820)
  • 講談社(2015/11発売)
  • ポイント 8pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784062575034

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内容説明

糖分が不足すると→脳力が低下し、糖尿病になる。肉が不足すると→うつになる。痩せは→肥満と同じくらい短命。脂肪が不足すると→更年期障害が起きる。“体によいダイエット”が脳にはダメージに! 糖分と脂肪を目の敵にし、肉より野菜という“ヘルシーな食生活”が、かえって糖尿病をまねき、うつや脳力低下をもたらすことがある。大脳生理学から見た、ホントは危ない健康常識。肉や砂糖もきちんと食べよう! (ブルーバックス・2005年12月刊)

目次

はじめに
第1章 脳に危険なダイエット
第2章 ダイエットは脳にどう影響するか
第3章 脳はおいしいものが好き
第4章 グルメ脳の仕組み
第5章 脳の甘党宣言
第6章 糖尿病は「脳の糖分不足」
第7章 脳を元気にする肉料理
第8章 脳には欠かせない脂肪酸
第9章 脳にはコレステロールが必要
第10章 脳と脂肪と性ホルモン
第11章 脳が欲しがる亜鉛とビタミン
第12章 脳が喜ぶ食べ物
第13章 惚けずに長生きするために
参考文献