内容説明
北海道の開拓とともに誕生した札幌市。今や「北の大都会」として世界各地から観光客が訪れる。札幌のシンボル「時計台」は演武場だった! クラーク博士の教え子たちのその後は? などなど、札幌の知られざる秘話と不思議な魅力を紹介する。
※本作品は紙書籍から口絵または挿絵の一部が未収録となっています。あらかじめご了承ください。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あつひめ
60
あの赤れんが庁舎は明治21年完成。そして80年間使用され、今は中を見学できるようになっている。毎週のように通る赤れんが庁舎。階段、手すり一つ一つが長い歴史の目撃者のようなものだな。どこの土地でもそうだと思うが、過去が街角にひっそりと佇んでいると言おうか…石碑とかね。観光客より、地元民向けのちょっとした会話なネタになる一冊だと思う。2017/04/03
mahiro
9
昔からなんとなく疑問に思っていた地名の由来やいつも目にする建物の昔などいろいろ謎がわかってすっきりしたり、面白かった。ただテーマがとてもローカルなので観光客より地元民向き、他の県版も多く出ているようだ。2016/10/25
ひろつそ
3
狸小路の名前の由来が、厚化粧して手招きする飲み屋の女性が狸に見えたって、衝撃の事実だなw2014/09/07
しーもあ
3
誰が書いているのかと思ったら、合田さん(知っている人)だった。話題がローカル過ぎるので、札幌の人しか楽しめないと思う2014/08/17
ファーリア
1
生まれた時から住んでるけど知らないことがいっぱいあってビックリ。今残っている建物なんかは住所も載っているので見に行くのも楽しそう。2014/10/13