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内容説明
ロングセラーとなっている『実務入門 使える! 活かせる! マニュアルのつくり方』の続編です。非正規社員の増加や1人当たり業務量の増加により、企業の現場ではマニュアルの更新作業が後回しにされつつあります。
そこで本書は、使われないままにされている業務マニュアルを見直し、毎日の仕事に再活用する方法を解説します。タブレット端末の活用などICTの普及が進む現代企業でオペレーション効率化を図るために不可欠の1冊です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
くろいち
14
良書。マニュアル作成の手順から、マニュアルの電子化まで書いてある【マニュアルの4つの機能】①業務の見える化…業務の目的、行動、成果をはっきりさせる。イラストや動画を使用してわかりやすく示す②業務上の判断基準を作る…意思決定のポイント、基準をはっきりさせる③基準を守るための行動が分かる…作業の要所が明記されている。例外や例外への対応事例が載っている。チェックリストなどの評価できるツールがある④ベストパフォーマーを作る…最も成果の高い人のスキルを明文化する2017/02/10
えりっち
5
【新店舗でマニュアルの見直し作業に取り組むとこになったカンナ。見直しプロジェクトの中で彼女は何を学ぶのか。。】この内容はマニュアルを作る側の話でしたが、仕事をする上で、マニュアルをきちんと理解し行動することの大切さを改めて感じました。。2016/03/16
Kao
1
業務マニュアルを作成する機会が増えているため、最適なマニュアル作成方法を学ぼうと読んだ。本書は大部分が漫画なので読みやすい、また、電子マニュアルの作成方法が記載されているのが時代に合ってて良かった(実際に活用するかは別として)。マニュアルの機能とは、マニュアルの作成手順、作成後の対応等、初心者の知りたい項目が網羅されていると感じたが、ノウハウの記載量が多く(マニュアル作成だけで11ステップある)、読了時には一つ一つの情報が頭に残っていなかった。もう少し体系的に、情報を絞って記載されていたら良かった。2020/03/18
Taro Yamada
1
チェックリスト作りのレベルアップの参考に通読。「誰が、いつ、どうやって使うのかが軸になる」「まずはとくかく作って、とにかく使ってみてそこから改良する」というのはチェックリストにも共通するポイントだと感じた(最初は「やっていることをただ順番に文字にする」くらいでもいい)。 マニュアルの体裁や電子化まで幅広くカバーしているので、チェックリストがたまってマニュアルに進化させる時にもう一度読み返したいと思う。2016/11/29
海千山千
0
★★★☆☆ 考え方をざっと、すぐ読める。2017/11/15