集英社文芸単行本<br> 東京ディール協奏曲

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集英社文芸単行本
東京ディール協奏曲

  • 著者名:塩野誠【著】
  • 価格 ¥1,232(本体¥1,120)
  • 集英社(2015/04発売)
  • おトクな週末2日間!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント25倍キャンペーン(~5/12)
  • ポイント 275pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784087804720

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内容説明

この世界、動けるものが勝つんだよね。東京、香港、ドバイ、ニューヨーク――。巨大資本の間隙を縫ってマネーの魔術師が疾走する! 現役の実業家が圧倒的なリアリティで描く、新時代の企業買収エンターテイメント。「電子化にあたっての追記」も収録。【著者紹介】塩野誠(しおの まこと)…ゴールドマン・サックス証券、ベイン&カンパニー、ライブドア証券(取締役副社長)等にて国内外の事業戦略立案・実行、資金調達、M&A、投資に従事。テレコム・メディア・テクノロジー業界を中心にベンチャーから企業再生までを経験。IGPI参画後は、大手メーカーの資金調達、エンターテインメント企業のM&A、大手テレコム企業のクロスボーダーM&A、事業開発等に従事。慶應義塾大学法学部卒、ワシントン大学ロースクール法学修士 。※この本は2007年に栗山誠名義で出版されましたが、電子化にあたり著者名を本名に変更しています。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

nekozuki

9
現IGPI塩野氏が名義を変えて書いた経済小説。若干作り物感がするが、ディールについてはそれなりに詳細が描かれており、著者の経験が反映されているように思う。特に、お堅いように思える金融業界でも意外と初期段階では契約なしで進んだり、情報をつかんでいるか否かで勝敗を決するという点などはなかなか頷く点が多い。2019/06/30

turtle

4
リアリティに欠ける、軽いお話でした。2016/09/23

toshiyuki83

1
小説として面白かった。企業小説が好きな人にはおすすめ。登場人物がカッコいい。塩野誠さん、やっぱり好きだ…。カッコ書きの多さ、田中康夫の「なんとなく、クリスタル」のパロディというか、意識してるのかな?2018/12/25

牛乳

1
企業買収にまつわる、コンサル的な会社の話し。 展開はとても面白かったが、後半のやっつけ感あふれる文章が残念。50ページ足りない。 校正したの? 直美が言いよどんだ件について、どうなった?とても気になる。2017/02/15

stafy77

1
協奏曲なんてタイトルについているから、多少なりとも音楽に関係あると思ったらなかった。全くなかった。M&Aの冒険活劇的な内容。さらっと読める。本当の世界は地味で深いんだろうな…2014/01/20

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