内容説明
「手みやげ」は贈り主の気持ちを直接お伝えできる最高のコミュニケーションツールです。季節行事以外のふとした機会に、気の利いたスイーツをさりげなく手渡しすれば、好感を持たれるうえに話題も増えて、人間関係が円滑になったり、ビジネスチャンスが生まれたりします。本書では、効果的なスイーツの贈り方を指南。ギフトの達人が厳選した「和洋のスイーツ51品」を、分かりやすくシチュエーション別に美しい写真で紹介します。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ozoz
10
ピンクスイーツのテンション高まることったら!とらやの「兎饅」に目を奪われました。写真のひとつひとつが美しい。著者が選ぶアイテムは奇抜なものは無く、むしろコンサバより。これもコツなんだとか。自分が食べたことのないものは手みやげにしない。相手に手間をかけさせない。話のネタになるようなモノを選ぶ。この基本をおさえつつ自分も楽しみたい。風呂敷もカラーで拝見したかった。2017/03/09
assam2005
10
ピンク・ピンク・ピンクのお菓子たちにテンションMAX!か…かわいすぎる!!ピンクのウサギまんじゅう、ピンクのシュークリーム、ピンクの鯛焼き、ピンクのマカロン、ピンクのカップケーキ!!冒頭のみですが。和洋、定番、期間限定もの、プチプラそれぞれのお菓子が紹介されていました。どれもちょっと高級そうで、おいしそう。販売店の住所も載っていましたが、大半が東京・京都。ああ、うらやましい…。2015/08/13
Humbaba
9
贈り物をする際には、それを実際に送る前に自分自身で試してみる。それによって本当に自信を持って贈り物を渡すことができるようになる。つまらないものと謙遜するよりも、自分が本当に気に入ったものを素直に表現したほうが貰った方も気持ちよく受け取ることが出来るだろう。2016/11/27
のぼる
5
情報収集に。パティスリーエールオクサワのプチフール、可愛い!さかぐちの海苔あられも壮観だなぁ。近江屋洋菓子店のフルーツポンチも魅力的。地方では手に入らないものが多かったのが残念なところ。2017/04/22
オヤユビヒメ
4
写真のお菓子ばかりを見ていると、そんなにぱっとした感じはないのだけれど、そのお菓子を選んだ背景などが書かれており、思わずなるほど~と感心してしまう。セレクトのポイントやタイミングなども具体的に書かれており、手土産ビギナーからマスターまで参考になる一冊。2015/04/09