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内容説明
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細胞、DNAから遺伝子工学まで、圧倒的な図解で生物のしくみが一目瞭然! 高校生物を中心に、生命科学の基本を楽しくマスター。とある高校の生物部員4人が国際生物学オリンピックめざして大奮闘! 「細胞の中ってどうなっているの?」──そんな素朴な疑問から始まり、生命科学の世界をひもといてゆく。読めば必ず生物学が好きになる!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
非日常口
15
iPSや脂肪幹細胞などニュースで新たな可能性が示唆され出す一方、放射線が生物の何にダメージを与えるのか。まずは生物の基本を改めて確認した方がいいと思い購入。図説よりもテクストと絵の相性が良いマンガで高校生物学の全体像を見られるのはありがたい。バイオテクノロジーがガンマ線を使って実験してるところも触れていてパラパラみるだけでも良いと思う。2014/07/29
calaf
14
元々、こういう生物系の本は写真やイラストが豊富な事が多いので、マンガにする必要があるのかどうかは微妙なところですが...まぁ、中高生あたりの興味を持った人には良い本なのかも???2014/09/16
ソーシャ
6
分子生物学の知識を中心に、高校生物の一部の分野をマンガで解説した本。絵とネタが妙にマッチしていて癖になる本ですが、医学で使う生物学の基礎はほぼ触れられているうえに、私が前々から疑問に思っていたことの解説があったりして、とても楽しく読めました。。内容は結構詰め込んであり、初学者にはわからないところもあると思いますが、そういう場合は読み飛ばしてもいいかと思います。なお、マクロ生物学(生態学など)にはほとんど触れられていません。2014/09/26
かりんとー
4
生物学もプリキュア!む、難しい…。2018/07/16
nagata
3
さっと読むには読んだが、中身はなかなか骨の折れるところばかりで、しかも細胞、発生あたりに照準があたっていることもあり、やたら専門的な内容にまで踏み込んだと思えば、結構詳しく書いてあるのに、例えば中心体のはたらきって結局のところ何?といった疑問は残ったまま。でも、それこそより詳しい類書を紐解いてみなさい、ということか。生物のことが何もわかっていないことがよくわかったともいえる。2019/09/23