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内容説明
本書はビジネスパーソン、また株式投資をする人が、ワンランク上をめざすために、決算書の使い方を説明したものです。決算書とは言わば、そのような人たちにとって、戦場で戦うための“武器”と言えます。武器を携えて戦いに臨むのと、武器を持たずに丸腰で戦いに臨むのとでは、当然、結果は火を見るより明らかです。
ロングセラーとなっている前著『ビジネス基礎体力が身につく 決算書を読む技術』に続く本書は、決算書の読み方を知ると同時に、さらに【使いこなす】ための技術が簡単に身につく本です。そのために有名な特徴のある31社を事例に、図解でわかりやすく解説しました。
優秀なビジネスパーソンや、株式投資をする人は、この武器(決算書)をうまく使いこなして、結果を出しています。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
pacino
1
基本的な事が書かれています。そして基本的なこと以外は特に必要ないんじゃないかなあと思います。付け足すとすれば、①欠点があり、その欠点が克服できる事。②市場規模が広がる、あるいは今後シェアが拡大できる事。①も②も未来の事なので誰にもわかりませんが、ここにベットするのが投資家の役割なんじゃないのかなと思いますね。決算書で過去の点を線で結び、将来へと繋げる。2021/07/14
オッティ
1
流動比率が高いからと言って、当座比率が低ければ1ヶ月後に8000万の支払い債務があるが、換金ができる資産は半年後とかもあり得る。極端な話だが。2020/01/18
Nagashima Daisuke
0
図をイメージする手法はとても理解しやすい。また忘れた頃に読みたい。2016/04/07
ちゃいこ
0
最近会計を勉強中なので頭の整理になった。いろんな会社の財務諸表を読み解いてみよう。2015/03/12
Tanaka Daichi
0
この本のやり方にそって、気になった会社の決算書を図示してあれこれ読み取ってみる2015/02/02