不動産投資は入居率100％のデザイナーズマンションにしなさい！

著者名：川田秀樹【著】

かんき出版（2015/01発売）

• ISBN：9784761270476

内容説明

不動産投資会社が勧めるワンルームマンション投資のメリットは「株やFXに比べリスクが少ない」「毎月安定した家賃収入がある」「相続時に有利」など。
しかし、これは表面的なメリットにしかすぎません。
じつは、ワンルームマンション投資は、30年、40年と長期に及びます。その間、空室がなく、家賃が下がらず安定的な家賃収入が見込め、また、万が一売却するときも資産価値が下がりにくい物件を選ぶ--。これこそがワンルームマンション投資を成功させるカギになります。
これにはオーナーと入居者双方がステータスを感じられる物件を選ぶこと。そのポイントは、1.デザイン、2.立地、3.設備使用。この3つがそろって、はじめて投資に値する物件となるのです。
本書が提案する「デザイナーズマンション投資」は、まさにこの3つの条件を満たしています。

1.デザイン--各界で活躍するクリエーターとコラボレーションし、独創的・個性的で魅力的なデザインを提案。
2.立地--東京23区で、しかも港区、渋谷区、目黒区、世田谷区、新宿区が中心で、駅から徒歩10分圏内の物件。
3.設備使用--快適に生活するための設備はもちろん、セキュリティシステムや耐震・耐久性にも優れている。

こうした物件の価値に加え、「サブリース契約」も用意されているので、オーナーは“ほったらかし”で家賃収入が得られます。
借入資金も「新築」だからこそ、長期返済、低利融資が可能。「頭金ゼロ」で手に入れる方法も紹介しています。
「デザイナーズマンション投資」は誰でもすぐに始められ、しかも、将来30年、40年にわたって不労所得が得られる確実な不動産投資法なのです。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[Kazuyoshi Sekikawa]

不動産投資の勉強のために読んだ。1章は会社が建てたデザイナーズマンションについてだったので読み飛ばし。 2章からはデザイナーズマンションと中古マンションの比較がされていたが、所々詰めが甘く、メリットデメリットがあやふやであった。中古のデメリットの部分も、全く異なることなどが書いてあったため、信用度としてはかなり低い。ただ、一般論程度で捉えるべき本であった。

2017/07/05