ダ・ヴィンチブックス<br> 四十路の悩み 女・三界画報

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ダ・ヴィンチブックス
四十路の悩み 女・三界画報

  • 著者名:大田垣晴子【著者】
  • 価格 ¥1,320(本体¥1,200)
  • KADOKAWA(2014/11発売)
  • ポイント 12pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784040671581

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内容説明

【女三界に家なし】とは、女にとって落ち着ける場所などどこにもないという成語。結婚・出産を経験し子育て中の大田垣晴子が感じた、女ゆえのさまざまなモヤモヤ。巻末に未婚のプロ、ジェーン・スーとの対談を収録。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あん

70
『四十路の悩み』というタイトルではあるけれど、四十路じゃない人にも共感する悩みがいっぱいです。ゆるく肩肘張らずに生活しているところに共感できるけど、女を捨てるにはまだ早いような気がします(笑)中でも、巻末のジェーン・スーさんとの対談がツボです。「思っていた未来とちょっと違うけど、今の生活もそんなに悪くない。」って考え方がいいですね。2015/10/06

ひめありす@灯れ松明の火

53
親に従い、夫に従い、子に従い。三界に女が自由に生きていく場所はない。という訳で、紙の上にだったら何だって好きな物をかける!という意図ではないと思うのですが。のんびり気ままに生きているように思えて、色々な所で揺らがず一本芯が通っている生活でした。やせてるから綺麗じゃない、とか長く安定してくるとちょっと飽きちゃうとかわかるなーと思ったり。最後のジェーン・スーさんとの対談が面白い。赤裸々かつ一番読み応えがありました。ジェーン・スーさんはagehaspringsさんの一員さんでしたか!なんかちょっとびっくりです。2015/12/28

きつねこ

31
大好きな大田垣さんのコミックエッセイ。子供さんが出来て鎮静化、なれどこれでよし。やはり好き。視点OK。最後のジェーンスーさんとの対談もよかった。ジェーンさんが『私ができないと思うのは人のために時間を使うこと』と言い切ってますが、これまさに私が言いたかったこと。なんてワガママな個人主義(笑)。でもそれを言い出したら何しても負の感情になるからな。なかなか言えねえ。2014/12/06

こりんご

23
『女三界に家なし』ってイマドキ?と思うけれど、悲しいかな完全否定できない気もしますね。硬い文章の始まりに身構えましたが、日常生活が描かれることも多く楽しんで読めました。家で仕事するママってこんな感じなんだなぁ…とか。章ごとの「4コママンガ・フマンちゃん」が息抜きになってよかったです。残念なのは(予算の都合なのか)カラーページが少なかったことでしょうか。最近話題のジェーン・スーさんと太田垣さんの写真も掲載されてました。いろんな話や考えを知った後だけにお顔が拝見できてよかった^^  2015/05/30

れんこ

13
確かに身体はあちこち大変だけれど、気持ちは軽くなっているかも。ジェーン・スーさんとの対談が良かった。2016/01/03

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