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内容説明
「ビジネスは合理性。社内政治なんてムダ」。この考え方が危ない。会社は人の坩堝。必ず「政治」がある。その「政治」に背を向けていては、いくらロジカルシンキングが得意でも「仕事」はできない。特に、課長になったら「社内政治」こそが最重要課題となる。「社内政治」という非合理なゲームを生き抜く初の「教科書」。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ehirano1
76
上司の信頼を勝ち取るには、先ずは上司が求めていることを知る、とのこと。これは何も上司に限らず、全方向(部下、同僚、他部門)についても言えることではないかと思いました。2021/09/04
ehirano1
74
読んで良かったと思った一冊となりました。政治とは「信頼」でもあるのだと改めて実感しました。また、実話も幾つか記載されており(これがもの凄く興味深いです)、記載内容に説得力が増します。課長だけではなく全ビジネスパーソンにお勧めだと思います。2018/10/07
ehirano1
72
「・・・トラブルには必ず前兆があります(p202)」。もういちいち頷いてしまいます。前兆のうちに対処しておかないと思ってもみないほどに発展していきますよね。2021/03/19
ehirano1
71
「社内政治に関する最良の参考書は何か?そう聞かれれば、私は『人を動かす(D.カーネギー)』を挙げます(p42)」。当該書を既に何度が読んでいたこともあってか、これを目にして当方はピンとくるものがあり、忘れかけていた大切な何かを思い出すことができました。ありがとうございます。2021/10/11
ehirano1
67
「議論の行方を左右するのは、論理ではなく感情なのです(p82)」。これは同感です。論理が不要だとは思いませんが、少なくとも相手を絶対に否定せず、こういう考えもありますが・・・云々でやるとうまくいくことが多いですね。2024/01/09