勉強がしたくてたまらなくなる本

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勉強がしたくてたまらなくなる本

  • 著者名:廣政愁一【著】
  • 価格 ¥1,155(本体¥1,050)
  • 講談社(2014/12発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 300pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784062188067

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内容説明

「生徒にやる気を出させ、勉強を継続させる」ことを得意とする、元超人気予備校講師が、学生にも大人にも役立つ勉強のモチベーシアップ法を伝授。

目次

プロローグ
第1章 筆箱を捨てれば、勉強がしたくなる
  すぐに勉強に取りかかってはいけない
  物を捨てるだけで、勉強がしたくなる
  「部屋」と「意識」から、いらない物を追い出そう
  物がなければ片づけなくてもいい!

 コラム 私のこだわりの勉強道具
第2章 「いつもの習慣」を捨てれば、勉強がしたくなる
  一番難しい「勉強の習慣化」
  「継続力」は、実はだれもがパーフェクト
  習慣の「陣取り合戦」に勝て!
  今の習慣を捨てなければ、新しい習慣は絶対に入らない

 コラム 寿司屋のバカ息子が偏差値70!?
第3章 計画の立て方を変えれば、勉強がしたくなる
 (1) 挫折しない計画の立て方
  失敗を想定することで挫折が防げる
  「1・3・7日法」でゆとりを作る

 (2) 成果がでないときの乗り越え方
  やる気がなくなるのは
  「成果がすぐには上がらない」ことを知らないから

 (3) 計画が止まってしまったときの復活方法
  「挫折」でなくて「先延ばし」
  「先延ばし」をポジティブにとらえる

  自分へのご褒美選びを間違えると失敗する
 コラム 愚図のための試験対策テクニック
第4章 意識を変えれば、勉強がしたくなる
 (1) mustのとらえ方を変えれば、勉強がしたくなる
  「転換思考」を身につけよう
  勉強は強制されない。勉強は望んでする。これが正しい

 (2) 「一番の欲求」を知れば、勉強がしたくなる
  本当の目標を知ることが、モチベーションを上げるカギ
  自分自身の欲求を分析しよう
 (3) いつ死ぬかがわかれば、勉強がしたくなる
  愚図にもっとも効果的な「焦り」を利用する
  カレンダーで人生の残り時間を知ろう

 コラム タイムマシンに乗ろう
 あとがき

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

H29リオのカーニバル

69
今年NO.1ヒットの本でした。いやー貪るように読ませて頂きました。まずは捨てるということから始まり、段階を踏んで実践できる構成になっているところが非常にいい。自分が教室開いたら、この本を教室の課題図書にしようかな。1年を通じて繰り返し繰り返し熟読したい本だと思いました。この所、いい本に出会う確率上がってるなあ。ラッキー!公演とか相談会とかないものかなあ。直接ご教授頂きたいものです。2014/12/30

こうせいパパ

51
勉強がしたくてたまらなくなった。共感できる考え方が多く、読後は付箋だらけ。備忘→物の力、旅勉、習慣の陣取り合戦、目標の期限決め、希望勉強力の半分、やっている勉強とリンクするご褒美、強制ではなく望んでする、本当の目標、受験カレンダー、人生の残り時間の意識、想像タイムマシンでダメな未来と良い未来を考える2014/11/20

カピバラ

46
旦那様が買ってきた本。「ダメな大人用」とあり、気になって先に読んじゃいましたw愚図な大人には、環境とメンタルを整えるのが肝要ということでしょうか。図書館やファミレスで勉強するとはかどるのはわかるな~2016/02/23

こうせいパパ

42
新年度ということで、昨年最も響いた本書を再読。やはりこの本は良書だ。特に習慣の陣取り合戦と想像タイムマシン、そして受験カレンダーには、誰もが共感し勉強がしたくなるだろう。また数ヶ月後に再読するとしよう。2015/04/10

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36
初版2014年。なりました。人生の残り時間を考えたとき、その勉強が本当に必要か?どれくらいで習得できるか?スケジュールが大切だと改めて感じました。著者さんのカレンダーには、圧巻。昨日から締め切りまでの期間だけを見えるようにしたもので、日がなくなっていく焦りをものすごく感じられるカレンダーでした。あと、タイムマシンに乗って10年後の自分を想像してみるというお話は、とても納得できました。想像をして、今の自分を振り返ったとき、自分は何を思うのか。何を今すべきかを考えられるお話でした。2019/04/07

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