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内容説明
20代、30代という若さでありながら、企業経営者、NPO創業者、戦略コンサル、外資エグゼクティブといったビジネスエリートとして活躍する人が急増している。ごく普通のサラリーマンだった彼らが、人生を飛躍させた鍵は、日本ヘッドハンター大賞MVP受賞キャリアコンサルタントが授けた"キャリア戦略"にあった。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
yo
17
【自身のキャリアビジョンは明確ですか?】戦略コンサルを経た後、キャリアコンサルタントとして独立した著者による「キャリア戦略」本。コンサル周辺のバックグラウンドを持つため、キャリアの選択肢にもコンサルや起業等のワードが目立つものの、ことの本質はとても面白い。キャリアビジョンの設定方法、そこに至るための道筋(必ずしも「最短」とは限らない)等を詳細に解説する。残るは「では、自分はどうしたいか?」だけ。「私は仕事に多くは求めない。それなりの生活ができれば良い」とか考えている人こそ読んだ方が良いかもしれない一冊。2020/01/01
nekozuki
11
戦略コンサルを「ハブキャリア」と位置付けて汎用性の高い職務としてみるのは面白い。ただ、ここで出てくるどの職業も(コンサル含む)非常に難関であるため、ここまでイメージ通りのキャリア設計ができる人はひと握りではないか?2018/09/15
Kentaro
5
ダイジェスト版からの要約 転職の相談にいらっしゃる方々のお話を聞いていると、“丸いキャリア”をつくろうとする人が少なくないように思います。「ここが弱いから、まずこれを補強して、次にここを補強して……」というように、あらゆる分野について“80点ずつ取る”キャリアをつくっていくパターンです。このやり方は、大学受験までは有効ですが、ビジネスの世界では、中途半端な丸いキャリアは評価されず、突出したスキル・能力こそが高い付加価値を生むと判断されます。得意な領域や好きな領域に経験を集中させて伸ばす事が極めて大切です。2018/04/28
shigeki kishimura
3
このままのキャリアでいくのか、違ったキャリアを築くのか、考えさせられる内容だった。2014/09/23
Keikoh
2
戦略コンサルタントは、さまざまな業界や業務領域で経営上の問題解決を経験するため、起業家に求められるスキルや経験を身につける機会に恵まれているのです。マッキンゼーなどの戦略系コンサルティングファームの出身者や、アクセンチュアなどの総合系コンサルティングファームで戦略コンサルを経験した人で活躍している起業家が多いのは、まさにこのような理由によります。2024/03/24