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内容説明
世界の人びとを魅了するレストラン、NOBUはいかにしてできあがり、味覚・サービスの水準を維持しているのか。日本人としての感性を貫きながら、世界各地の多様なスタッフを魅了しビジョンを共有させる力の源泉はどこにあるのか。世界各国の若者に「NOBUで働きたい」としたわれるオーナーシェフの哲学と情熱。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ありんこ
4
ロバート・デ・ニーロと一緒にビストロSMAPに来店していて有名な人ということは知っていましたが、高校時代からコツコツと少しずつ上がってきた方なんですね。日本食を出すことにこだわり、海外での材料選び、パートナーとの人間関係、規模が拡大してからも自分のお店をチェックし続ける姿勢。世界で活躍されている人は本当に努力されているんですね。2015/02/02
Kentaro
2
ダイジェスト版からの要約 最初に「何か食べられないものはないですか? お嫌いなものはないですか?」と聞いて、あとはお客さんと会話をしながら、反応を見ながら、その日に入った食材で臨機応変に料理をつくり、お出しするようにしました。こうして、マツヒサの看板メニューの「おまかせ」は、お客さんと一対一でアドリブでつくるスタイルになりました。その日に仕入れた新鮮な食材で、自分のために、今までにない料理をつくって出してくれるというのは、それだけでプラスアルファの満足が感じられたのでしょう。実はそれが一番の価値だった。2018/04/28
ソノダケン
1
世界的成功をおさめたオーナーシェフの自伝だが、自慢話的な嫌味は感じない。駆け出しの頃の不運ぶり、ロバート・デ・ニーロとの出会いなど、ポンポンと話がすすむ。奇抜な創作和食で知られるが、「寿司屋のシンプルさが一番」とゆう哲学も興味ぶかい。2014/11/13
hotato
0
人をほめて育てるのって、なかなか難しいが、よく考えたい2015/03/14