内容説明
“読む教則本”で、目指せ、本格技巧派ベーシスト!
華麗なテクニックとグルーヴを操り、バンド・サウンドの要となる存在。そんな一目置かれる技巧派ベーシストになるために身につけておくべき考え方やテクニック、そして、その練習方法とは? 本書は、自身のバンドであるアーク・ストームのほか、人気ロック・ユニットGRANRODEOや声優の栗林みな実のサポートなどでも知られる、テクニカル・ベーシストの瀧田イサムが、これまで経験し実践してきたノウハウを凝縮。難しい課題フレーズを弾いていくタイプの練習帳ではなく、トップ・プロの“考え方”と“練習法”を知ることで意識改革を起こし、通学通勤中などにベースを持たずとも実力を高めることができる“読む教則本”として仕上げました!
【CONTENTS】
■Part1 心
■Part2 技?基礎篇
■Part3 技?応用篇
■Part4 練習
■Part5 知
■Part6 体
■Part7 実践
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
vinlandmbit
12
初めはあまり期待度高くなく読み始めましたが著者のベースに対する熱意誠実さが読み取れ、また内容もかなり参考となる点多く大満足。時折読み返して趣味のベース演奏向上に繫げていきたいです。2016/01/17
ma-san
1
ベーシストとしてのお勉強用に読んだ。思考部分と練習方法についてシンプルに記載されていて、勉強になった。指弾きに移行させてみようという気になった。2019/02/06
やすいさん
0
珍しい読む教則本。それなりにテクニックも書かれていたり。ベース弾く人なら学べる部分はあると思う。2023/06/18
ちんぺい
0
当方、ギターとDTM担当ですが、思いつきでベースを始めて1ヶ月。通常はフレーズの練習本から入るのですが、それもつまらないと思い、たまたまプロの読み物本が見つかったので入手して読んでみました。 プロのベーシスト(GRANRODEO)として活躍している著者の言葉だけあってマインドセットの部分がとても参考になるので、テクニックだけ磨いていてある程度弾ける人も、参考になる話が多いと思います。単なる弾けた、弾けないの話だけでなく、ベース道の奥深い世界の扉が開けた感じがして、初めに読んでおいて良かったと思いました。2020/02/04