30歳で400億円の負債を抱えた僕が、もう一度、起業を決意した理由

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30歳で400億円の負債を抱えた僕が、もう一度、起業を決意した理由

  • 著者名:杉本宏之
  • 価格 ¥1,320(本体¥1,200)
  • ダイヤモンド社(2014/07発売)
  • ポイント 12pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784478027349
  • NDC分類:673.9

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内容説明

業界の風雲児として急成長企業を育て、最年少上場記録を打ち立て、最高益を叩きだした矢先、リーマンショックで巨額負債を抱え破たん。どん底から再起動へと歩む青年社長は、失敗から何を教訓とし、迷惑をかけながら支えてくれた人々に何を伝えるのか?

目次

第1章 絶頂―ワンルーム販売から、総合不動産業。そして都市開発へ
第2章 暗雲―「傲り」を象徴する出来事が僕を蝕み始めていた
第3章 地獄―暗闇の断崖を転げ落ちながら必死でもがき続けた
第4章 奈落―民事再生、自己破産、絶望しそうな淵の底で
第5章 希望―2年間は修行と決めて真にやりたい事業を見つけ出す
第6章 感謝―どん底で知った感謝とともに新しい道を歩いていく

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ハッシー

107
★★★★☆ 経営者の光と闇。一時は時代の寵児としてもてはやされた著者が経験した栄光と挫折。会社は民事再生を申請し、自らも自己破産するなかで味わった地獄と、その後の復活劇。小説よりも壮絶な人生に、心を打たれ、引き込まれた。これだけの覚悟を持って生きている人の話を聞くと、自分がいかにぬるま湯に浸かった日々を送っているのかを思い知らされる。著者の胆力には感服するとともに、これからの成功を祈念せずにはいられない。2019/01/16

えちぜんや よーた

81
書いていている内容そのものは波乱万丈で、読み物として十分におもしろい。しかし自分は従業員の側しかやったことがないので、杉本さん本当に伝えたかったことは理解できなかったように感じる。経営者と従業員では感覚に天と地ほどの開きがあるからだろう。必ずしも、すべての人が経営者感覚を身につける必要はないが、世の中にはこういう起業家もいるということは知っておいた方が良いと思う2014/09/05

フロッキー

28
ノンフィクションの小説を読んでいるかのように、どんどん読みたくなりました。成功よりも失敗に重点が置かれている点が評価できます。2016/09/20

barabara

17
かなり売れたらしいね、この本。私は扇情的なタイトルにひかれただけなんだけど。中身は成り上がってリーマンショックで堕ちて、払えきれない借金にギブアップして、ただただ色々な人に迷惑をかけて、、、という分かりやすい位の予想100%の流れ通りだったんだけど。毎回思うの、あれだけ数百億免除してもらって結局はまた会社作って経営者(笑)なのな。真面目に電車に乗ってサラリーマンはやっぱり出来ないのかな。確実に安定よりもやっぱり社長?私が債権者だっら、地道に雇われ社員になった方が許す気になる…。2015/06/25

CK

8
知り合いが登場すると聞いて読んでみました。たしかに出てました。それだけです。2019/09/02

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