ビジネスモデル分析術2 数字とストーリーでわかるあの会社のビジョンと戦略

個数:1
紙書籍版価格
¥1,980
  • 電子書籍
  • Reader
  • ポイントキャンペーン

ビジネスモデル分析術2 数字とストーリーでわかるあの会社のビジョンと戦略

  • ISBN:9784484142203

ファイル: /

内容説明

好評の『ビジネスモデル分析術』シリーズ第2弾。
今回は通信、メーカー、流通、家具、保険業界の雄のビジネスモデルをしっかり分析。
AT&T VS. ソフトバンク
ナイキ VS. アシックス
ウォルマート VS. イオン
イケア VS. ニトリ
バークシャー・ハサウェイ VS. ライフネット生命
グローバル企業と日本企業を比較分析することで、日本企業にとって今、何が必要なのかが見えてくる!

目次

第1章 AT&TVS.ソフトバンク(沿革と経営理念 主要な数字 ビジネスモデル分析 経営戦略と注目ポイント 決算書分析 分析に使用した資料)
第2章 ナイキVS.アシックス
第3章 ウォルマートVS.イオン
第4章 イケアVS.ニトリ
第5章 バークシャー・ハサウェイVS.ライフネット生命

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

手押し戦車

16
ビジネスモデルは2つの視点から見抜く。決算書と現実で行われているビジネス。独占力を見抜くには過去から一貫して同じ製品やサービスを行ってきてるか、寡占市場なら競合が少なく利益率が高い。製品が毎年モデルチェンジや研究開発があるビジネスは陳腐化との競争になり決算書に波がでる。製品、ブランド力のあると貸借対照表で売掛金を見ると異常なくらい少なく毎年現金が増える一方になっている。ビジネスの黄金比率は一貫していること、価格決定権が強く独占力、ブランド力。消費者が使わざるを得ないビジネスほど美しく輝いている!2015/07/02

かわチラ

3
著者は会計士。やはり会計士目線なのか、数字を比較し、「こうなってます」的な指摘にとどまっているため、ビジネスモデル分析としては大分弱い。経営者やコンサルタントは物足りないだろう。事例としてあげている企業も優良企業ばかりのため、FS分析としても物足りない。比較分析するなら、一見すると同じビジネスモデルだが、決定的なポイントが異なるために業績に差が出ているケースなんかを取り上げる方が断然面白いし、理解が深まる。そういう意味で、残念。2014/06/06

ももぶー

1
ちょうど自分の会社がとりあげられていたので読んでみました。財務諸表とビジネスの内容を結びつけモデル分析していく。なかなか勉強になりました。2016/05/22

あや

1
同業界2社のビジネスモデルを、数字とストーリーを交えて分析•比較する本。ぱっと見同じようやな製品やサービスを提供しているように見えて、その会社の成り立ちや経営者の考え、そして戦略が違えば、注力ポイントも結果数字も変わってくる、というのがわかりやすく伝えられている。特に、「ナイキVSアシックス」の事例が最もわかりやすく納得だった。2015/09/07

かずひろひずか

0
定量分析も定性分析もどちらも具体的で分かりやすい。比較対象がグローバルトップ企業と日経トップ企業(イケアとニトリ、ウォルマートとイオン、ナイキとアシックス…)のためグローバル視点で考えやすい2020/06/20

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/8048823
  • ご注意事項