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内容説明
日本の投信はワナだらけ、金融機関のおすすめ投信は、買ってはいけない。お金を減らしたくないなら、まずはこの1冊。投信はいいものを選べば、お金を大きく育てることのできるすぐれた商品。NISAの開始でさらに増加した投資信託の正しい見分け方と、大きくお金をふやす活用法がわかる!
目次
第1章 こんな投信は買ってはいけない!(定期預金とセットで販売されている投信 「高利回り」を強調された投信 ほか)
第2章 これだけ知っておけば金融機関にだまされない!(まずは、投信のしくみを理解しよう 購入時手数料が高い投信はできるだけ避ける ほか)
第3章 では、どんな商品を買えばいいのか?(低コストなグローバルバランス型の投信を買う―初心者~ベテランまで運用に手間と時間をかけたくない人向け 複数のインデックスファンドを自分で組み合わせる―資産配分にこだわりたい・自分なりの味付けをしたい人向け ほか)
第4章 世代別にみる、投資信託の活用法(リタイアした人向けの運用はどうする? 現役世代向け「資産形成プラン」 ほか)
第5章 投信の疑問にすべて答えます(まとまったお金がないので投資できません。 すでによくない投信を買ってしまいました。どうすればいいでしょうか? ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
茉莉花
25
数多くある投資信託の中には魅力的で危険な物のも含まれております。そういった罠にまんまと掛からないように「こういった投資信託は避けるように」と本書ではアドバイスと投信の裏側を説明してくれてました。絶対、銀行で勧める投信は買ってはいけないなと思いました。もし、自分がやるなら資産形成を考えて長期での積み立てでコツコツと複利で増やしていくことが良いかなと思いました。アクティブファンドなんて絶対無理ww 手数料が安いこと、グローバルバランス型投信が良いということも理解出来ました。が、まだまだ実践にはほど遠いです。2016/10/02
PONSKE
16
投資信託を購入するさいに、どのような点に気をつけなければいけないのかを解説した本。図表も多く、言葉もそれほど難しくなくて気に入った。「ほったらかし投資術」という本を以前読んだが、この本のおかげで、その本も理解しやすくなったと思う。現状では、銀行も証券会社もビジネスとして投資を扱っていることが分かった。したがって、投資はよく分からないから、お任せという考えではいけないんだな、自分で勉強しないといけないんだなという気持ちになった。インデックス投資に関係する本はたくさんあるので、他のも読んで情報を補完したい。2018/01/13
みんと
12
投信の選び方や投資家、販売会社、運用会社、管理会社の関係、どこで手数料がかかってくるのかなど、非常にわかりやすく、これから投資信託を始めようとしている人には手にとってみる価値はあると思う。 30代から毎月少額ずつ投資し、60歳までに老後資金を増やしていければ理想なのだろうな。2014/12/15
hiro
9
【図書館】5年振りくらいに「資産運用」熱が再燃。改めて基礎固め。安定した運用を目指す人向けの本。(著者自身、短期志向には不向きの本と自認。)ポイントは世界の株式や債権に幅広く分散投資し、短期的な相場に振り回されることなく長期間保有すること。投資初心者が陥りやすい点を分かりやすく解説。勉強になります。2016/09/23
as
9
前読んだ本ではアクティブを勧めておりこの本ではインデックス主義・・・どっちが正しいんだぁ~!!本自体は読みやすかったです。2014/12/18