日本人はなぜ世界での存在感を失っているのか

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日本人はなぜ世界での存在感を失っているのか

  • 著者名:山田順【著】
  • 価格 ¥770(本体¥700)
  • SBクリエイティブ(2014/06発売)
  • ポイント 7pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784797376326

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内容説明

一人当たりGDP、IMD国際競争力ランキング、世界の技術革新ランキングなど、経済の主要ランキングで日本は失われた20年の間、順位を落とし続けてきた――日本の衰退を食い止め、国際的なプレゼンスを上げ、日本復活のためにやらなければならいことを論じつくす。

目次

第1章 このままでは中韓の“思う壺”
第2章 世界で存在感を失う日本
第3章 低下する一方のランキング
第4章 激変する国のかたち
第5章 老人国家と若者国家
第6章 本当にクールジャパンなのか?
第7章 歪められた愛国心と歴史教育
第8章 なぜ英語を話せるようにしなかったのか?
第9章 グローバル人材とMOOC革命
第10章 日本人の本当の国民性
第11章 国際都市としてのトーキョー

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

James Hayashi

25
新書でこれだけの内容を持ち、尚且つ解りやすい本は久しぶり。日本の経済、高齢化、国際化に対する英語教育や歴史、中韓の批判、クールジャパンなど日本の未来の方向性を見通すことができる。以下は内容の一部。中韓の主張により日本のイメージダウン。靖国をwar shrine, 慰安婦をsex slave, 南京事変をNanjing massacre へは弁明のしようもない。様々なランキングを利用し国力を評価。日本は下降気味。経常収支の黒字なども海外から信頼を受ける目安になる。➡︎2016/04/09

ことよん

4
異論はあると思いますが、どうして、アベノミクスが、失速しかかっているのか、わかった気がしました。もう少し若い政治家に日本を委ね、これからのことを考えてもらうべき。そして、もっと英語が、普通に使えるような教育が、必要です!2014/11/04

Kentaro

1
自己破滅に向かうような、アメリカの言いなりで、貨幣を刷り、ヘリコプターマネーを投下し、内需拡大のための公共投資をすれば景気が回復するといったことを20年続けて、借金だらけになったような政策を即刻見直すこと。こういった提言です2017/12/27

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