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内容説明
高橋大輔選手への栄養サポートは、初めての経験ばかりでした。
それは、私のもてるノウハウをすべて投入した、これまでの集大成ともいうべき作業でもありました。
その中でできあがったのが、「1:1:2」の組み合わせです。
主食、主菜、副菜類を1:1:2の比重バランスで食べる。
たったこれだけのことで、減量に苦労していた選手は理想的な体重になり、日々の体調が驚くほど改善されていきます。
食べた分のエネルギーをきれいに使い切れるのです。
こんな自覚症状がある人こそ、「1:1:2」の組み合わせで身体をリセット!
●たいして食べていないのに太ってしまう。
●ダイエットしてはリバウンドの繰り返し。
●年齢を経るごとに痩せにくくなってきた。
●朝の寝起きが悪く、食欲が湧かない。
●病気ではないけれど、なんとなく体調が優れない。
●身体がいつも重く感じる。
●吹き出物など、肌のコンディションが悪い。
●慢性的な便秘に悩まされている。
目次
プロローグ 高橋大輔選手との出会い
1章 アスリートの食事サポート
2章 食事の基本は「1:1:2」
3章 生活に即したパターンを作る
4章 季節に合わせて味に変化を
5章 太らない食べ方
6章 中食&外食で体調を整える
7章 症状別の食事の組み立て方
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぐっち
27
最近この炭水化物:タンパク質:野菜・階層=1:1:2をよく見かけるので、本も読んでみました。読み物としても面白く、高橋大輔さんのエピソードが素直イケメンすぎて惚れます。特にママチャリにキュン。内容もわかりやすく、取り入れやすくていいですね。そんなに効果があるならマネにしてみたいですね。2018/04/08
akogoma@灯れ松明の火@SR推進委員会
5
フィギュアスケーター高橋大輔を支える「チームD1SK」の一員である頼れる栄養士・三知さんには、ファンはいつも多大なる感謝を捧げているが、本書の前半+そこかしこにあらわれる「ダイスケ」の素顔、これまで知らなかったけど「彼らしい」エピソードが、もうたまらなく楽しい。そして肝心の内容も栄養学的に「減量」が必要な自分にとっても非常にためになる一冊。なぜこういう食べ方がいいのかを理解すれば、自ずと答えは導き出せる。レシピもいろいろ掲載されているので実践してみたい。2013/10/30
moe
3
フィギュアスケーターの髙橋大輔さんの栄養を管理していた石川三知さんの本。1:1:2ってどういう割合かを知りたくて、AmazonUnlimitedでダウンロードしました。炭水化物1:タンパク質1:野菜・果物3で、例えば、ごはん150g:お肉150g:野菜・果物300gという割合で食べるという方法。筋トレした時は1:2:2とか、有酸素のときは2:1:2とかアレンジしやすいのも実践しやすそう。レシピ本もあるみたいなのでその本も読んでる読みようと思います。2016/08/06
めぐみ@マトリョーシカ中毒
3
すごく読み応えがあって面白かった。理論と、具体的で実際的な方法と、バランスよく書かれていて、とても参考になる。しかも高橋大輔選手の“大ちゃん”らしいエピソード付(*^^*)2014/01/08
hyuga
3
炭水化物を「1」、タンパク質食品を「1」、野菜や海藻きのこ類を「2」。野菜は「根」と「茎や葉」と「実」を組み合わせて。2013/11/26