文春文庫<br> 本朝金瓶梅 〈西国漫遊篇〉

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文春文庫
本朝金瓶梅 〈西国漫遊篇〉

  • 著者名:林真理子
  • 価格 ¥569(本体¥518)
  • 文藝春秋(2013/11発売)
  • 3月の締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~3/31)
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  • ISBN:9784167476434
  • NDC分類:913.6

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内容説明

おきんとお六、女ざかりの妾2人に挟まれて旅する江戸最強の色男・西門屋慶左衛門。伊勢参りのご利益か自慢のモノがついに回復! 京都で大坂で金毘羅で、西国の美女たちを相手に最高の快楽を求めるが……。色と欲にまみれた男女が豪華に繰り広げる、痛快エロティック時代小説が現代の“精力減退”に警鐘を鳴らす!? 中国四大奇書のひとつ、名作『金瓶梅』に林真理子が新たな命を吹き込んだ、ノンストップ・エンタテインメント第3弾!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

鈴木みかん

6
おもしろかったo(≧ω≦)o ただひたすらおもしろかった。2013/10/30

せいなかいじゅう

2
最後まで面白かった。シリーズものではあるけど、飽きることなく読み進められた。憎みきれないおきんのキャラクターが好き。2014/12/14

ちぴこ

1
シリーズ3作目! 完結してしまって寂し~い! 3作ともとっても面白かった♪2019/01/30

サンシロウ

0
林真理子ファンになった一冊です。まだまだ続くよ。2014/02/27

Ayumi Shimojoh

0
完結してしまったの?確かに下らない笑い本なのだが、終わってしまったらアラ残念。四国旅の終末と、慶さんの長崎遊女の話など、おきんより周りの話が盛り沢山。娘おせんが見合い相手を見抜く所は流石、あの父を持つ娘。アッパレ。知らぬうちに時は流れていて、お六も去っていく。おきんが本を描く当たりから収束に向かっていく。 この軽妙な江戸物語は、他の役を得てでも、また復活して欲しい。2014/01/02

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