角川文庫<br> おにぎり、ころりん ぽんぽこ もののけ陰陽師語り

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角川文庫
おにぎり、ころりん ぽんぽこ もののけ陰陽師語り

  • 著者名:高橋由太
  • 価格 ¥550(本体¥500)
  • 特価 ¥275(本体¥250)
  • KADOKAWA(2014/12発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
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  • ISBN:9784041008737

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内容説明

月日は流れ、青年となった鬼麿は、美しい狸の妖かしに誘われ、美しい狸の里へ。しかし、出迎えた狸の王は鬼麿に告げる。「この町は滅びる。ぽんぽこを連れて逃げてくれ」鬼麿の最後の戦いの結末は!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

seraphim

23
このお話は人(狸も鬼も)が死にすぎる。有名人が出てきたと思ったらあっけなく死んでしまうし、仲間になったと思ったのにやはり死んでしまう。ちょっと登場人物を殺しすぎだ。そんなにすぐに殺してしまうなら、登場させなくても良いのでは?と思ってしまった。2014/05/10

河合奈緒美

17
う~ん・・・・・。前作まではおもしろかったんだけど・・・どうも陰陽師が出てくると話が不愉快に。カイの正体が酒呑童子だとか源平の戦いは妖怪狸親子の戦いだったとか・・・ちょっと話がぶれ過ぎかな~。よっぽど歴史に詳しくないと逆に混乱してしまうなという感想。2014/08/10

演習家康くん

15
う~ん。作者さんの作風なのだろうけれど、やっぱり死にすぎ。富良野アニメのような感じにしたいのかなァ。今よりも簡単に人が死ぬ時代の話だとはいえ。ぽんぽこと白額虎の妖コンビが出てきてペースが乱れるのが救いだなァ。采女の産んだ子供は「ぽん太」になってしまうのか?乞うご期待?2013/12/06

なお

14
もののけシリーズ平安編最終版。最初から暗い雰囲気が漂うなかで、狸の里のシーンだけはほのぼのした。 もののけシリーズは結構沢山刊行されているが、他シリーズにくらべてギャグ少なめのシリアスな感じ。次はまた江戸編に戻るようなので、明るい話を期待したい。2024/03/03

葵@晴読雨読

13
ハッピーエンド。やっぱり、ぽんぽこが好きです。どんでん返しがあって、わくわくしながら読めました!2014/06/04

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