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内容説明
両親の失踪を機に、加速していく主人候補正！ そしてカン太はこの漫画が世界に及ぼす真の運命を知る！それは『主人公カン太』の打ち切りがすなわちこの世界の終了、という恐るべきものであった…それを避けるために必要なのはカン太が真の主人公『ヒーロー』になること！果たしてカン太はヒーローになり世界を救うことが出来るのか！? 空前絶後のメタコミック第２弾！！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
仲本テンカ
6
ハラハラします。作者が上げ続けてる、ハードルの高さに。ドキドキしてます。そのハードルを、作者が越えられるのかという事に。とにかく、上げてしまったハードルを作者がどう跳ぶのか。その様、そのザマを、ワクワクしながら追いかけたいと思います。とりあえず、ヒロインをもう少しかわいく描けたら、ショックも大きいのに。2013/03/27
カラシニコフ
4
過度に期待させ過ぎじゃね？収拾できるんか？とりあえず、普通に面白くないマンガ(苦笑) ★★☆☆☆2016/02/16
虎師匠
4
自分が漫画内世界の住人だと知らされ、苦悩の末にｶﾝ太が選ぶ決断と、打ち切られた世界の行く末。漫画のｷｬﾗが作者に闘いを挑む、と言う無謀と言う言葉でもまだ生温い過酷過ぎる選択で、自ら虚構の英雄を目指すｶﾝ太のﾋｰﾛｰとしての覚醒が素晴らしいな。自称重要人物等の伏線も張られ、ﾘｰﾀﾞﾋﾞﾘﾃｨも高いけれど、やはり圧巻は打ち切られ消滅していく物語世界の描写だろう。富士鷹ｼﾞｭﾋﾞﾛが月光条例で20巻を費やしようやく到達した展開をわずか二巻でやってのけるのにはたまげたよ。2013/04/08
かやま
4
大丈夫だろうとは思うけど、カン太より先にゼクレアトルが打ち切られないかが心配。2013/03/24
blackstone
3
面白い！ んですが、なんかメタ構造が鼻に付く箇所があるんですよね…。例えば主人公カン太がヒーローっぽい台詞を言った時、本来ならジーンと来るはずのに、これがゼクに誘導されて言っているのかと思うと一気に醒めちゃう、みたいな。(まぁ考えようによっては漫画なんてもの自体、漫画家が誘導しているようなものなんでしょうけど。) とはいえ、この作品が最終的にどう着地するのか非常に興味深いので、最終回まで読むつもりです。2013/06/23
