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内容説明
マッキンゼー、BCG、JPモルガン、ゴールドマンサックス志望の方へ。この物語は、英語がダメ、留学経験もなしのうら若きOLずんずんさん(24歳)が、ラッキーパンチで外資系金融機関に入り込み、「外資系」というちょっと変わった企業文化の中で奮闘する姿を描いたコミックエッセイです。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ミカママ
494
あはは、外資系ねぇ。というかわたし、日系企業はハワイ時代に数年経験しただけ。著者さんは、外資は外資でも(イメージ的に)生き馬の目を抜く金融勤務。金融と言っても仕事内容は営業、投資、オペレーション、ITとさまざま。わたしが勤務した会社でもエリート部門と縁の下部門と、見方にさまざまなシェーディングがあったことを思い出す。いろいろあったが、二十代を「外資系」に身を置いたことに後悔はない。いや、楽しかった(笑)2022/07/03
yomineko@猫と共に生きる
60
ずんずんさんの漫画と文章はとても面白く、外資への誘い半端ないですw憧れの外資、だけど定年?クビ?年齢が早く安定していないとか。高スペック男子が多く「結婚して」レベルだそうですが中学生の時の服を大事に着ていたりとか面白いですw女性はかわいい枠採用がアリ!著者はキャラ枠採用と言いつつかなり仕事が出来る様子です🎵2022/07/03
たまきら
46
コロナまでアメリカ資本の流通企業で仕事していました。金融とはまたちょっと違いますが、アルアルネタ多い!ホント肩たたきえげつないんですよ~。でもいい弁護士味方につけていたり、日本システムを採用しているHRが味方にいるとまたちょっと違います。シビアだけど、だからこそアドレナリンがバンバン出て楽しめる!…そういう人には向いている職場だし、今の日本の状況を見ているとこういう職場のメンタルには触れておくのも悪くないと思います。2022/07/19
もも
12
こないだ読んだ、ずんずんさんの本のイラスト版という感じ。始発から終電まで働く人がわんさかいる所が外資なんですね。それだけ厳しくて仕事量も多いから、全部失っても自分一人でも生きていけるんだろうなぁとおもう。2017/04/08
安国寺@灯れ松明の火
8
合コン相手の日系銀行員男子が「クビにはならないし、定年まで勤められる」と言ったのを揶揄していますが、私はそれは「会社が潰れないことを前提にしている」のとは少し違うと思います。突然クビになっても会社が倒産してもやっていけるようキャリアアップしておくのが大事だということはわかりますが、それだけを考えている人は、たぶん解雇や倒産を回避する努力もしなくなります。強いカードを持つことと、それを極力使わずに済ませることは同じぐらい大事なわけで、少なくとも私はそのあたりが通じる人といっしょに働きたいと思いますね。2013/03/30