中経の文庫<br> 男の生き方 池波正太郎に学ぶ男の作法

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中経の文庫
男の生き方 池波正太郎に学ぶ男の作法

  • 著者名:柳下要司郎
  • 価格 ¥680(本体¥619)
  • KADOKAWA(2013/10発売)
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  • ポイント 180pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784806145608

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内容説明

「鬼平犯科帳」「剣客商売」などの池波正太郎作品には、日々仕事に励む男たちへの教訓となる描写が多く見られる。そこで本書では、代表的池波作品に描かれている“男たちへの教訓”を著者独自の視点で抽出し、読者に提示・解説している。かつて一編集者として池波に相対し、直々に薫陶を受けた著者が綴った「男のための教科書」。

目次

1 リーダーの心得
2 人間の見抜き方
3 失敗しない大人の仕事術
4 若者の鍛え方
5 人間として男としての魅力の磨き方
6 女性・友人との付き合い方
7 尊敬される年の取り方
8 人生をどう考えるか

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

シブ吉

27
方向性に迷った時、自然と手を伸ばしている池波正太郎さんの作品。男として、いや、人としてどうありたいかを作品を通して学ぶたび、背筋を伸ばして生きなければと痛感させられる。本書は、池波さんの作品を編集した筆者が、代表的な池波作品の中から「名場面・名ゼリフ」を抜粋、選び抜かれた98の場面の数々に「男の生き方」が凝縮。ある一定の年齢を過ぎてしまうと叱られることも減り、自然と自分に甘い生き方をしがちになりますが、そんな自分に池波作品は「叱咤激励」してくれる大事な作品であり、本書はそれを思い出させてくれた一冊です。2013/01/13

桂けい

4
 秋山小兵衛、鬼平、梅安…池波先生が描くキャラクターは皆、魅力的であるコトを、再確認出来た一冊です。2015/09/13

黒とかげ

0
うーん。さすがに二次元を元に人生論を語るのは無理があった。説得力がなさすぎる。小説はあくまで小説でしかないと思うのだが……。2021/12/18

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