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内容説明
現在、危機に陥っているEU。その成立前史となる欧州統合運動に、じつはチャーチルが関わっていた。大英帝国の復権を野望する彼は、終戦後の米、露、欧州各国の覇権争いを見据えて、“欧州統合の父”と呼ばれた活動家クーデンホーフに目をつける。その清冽な志を利用すべく、老獪な政治家チャーチルは謀略を巡らせる。ふたりの奇妙な協力関係を物語る貴重な往復書簡を読み解きながら、欧州統合前夜の鼓動を描いた歴史ノンフィクション。
目次
序章 書簡に隠された秘密
第1章 チャーチルとEU草創
第2章 ソ連の脅威
第3章 連合か、連邦か
第4章 大英帝国復権への野望
第5章 舞台を降りる
終章 現代に甦るチャーチル



