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内容説明
お母さんは家庭の太陽。いつも元気なほうが家族のためになる! 毎日一生懸命働きながらでも、楽しく過ごせる状態を作る、ヨコミネ式「手抜き育児」。子どもの特徴を活かしてやる気スイッチを入れる仕かけなど、つきっきりで甘やかすことなく、自学自習できる子どもにするには?これはNG! などのひと言アドバイスつきで、次から次へ出てくる疑問や不安も解消できる本。
ヨコミネ式子育ての考え方?甘やかすのではなく、やる気のスイッチを入れる/ヨコミネ式子育ての責任?子どもの夢をかなえるために常に先を見据える/ヨコミネ式子育ての目的?「自立」した子どもに育てる
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
boo
11
短く読みやすい。「読み聞かせは3歳までそれ以降は甘やかさない」だけは受け入れなれないけど、「読んだ本を本読みカードに書く」「読み書き計算を時間を区切って毎日続ける」「競争をして運動をする」続けることの大切さや競争して負ける悔しさ、勝つための努力、体を動かすことで体も心も整うことなど納得できることがいっぱいでした。でも、フルタイムで保育園に預けている我が家では毎日読み書き計算を20分ずつはできないからちょっとだけ。お風呂の前に逆立ち運動とアレンジして取り入れました。2019/09/23
ルート
9
「ヨコミネ式」というのは何度か聞いたことがある。保育園での多くの経験から、現代に即した最大公約数的ノウハウが見えてきたのだろう。考えてみると、子どもが保育園や幼稚園で過ごす時間は長い。乳児から保育園に預けられていれば、5年強。小学校とほぼ変わらない長さだ。各ページの見出しのなかで、最も共感したのは、「できない子どもはいない」という部分。できるまで、かかる時間が違うだけというだけなのだ。親と子どもが笑顔で過ごし、子どもが成長し、「あのときがあるから今があるわ。ありがとうママ」となる未來をつかむヒントの本。2018/06/07
クレソン
3
いろんな考え方があるし育て方の正解なんて20年後くらいにしか分かんないしそりゃあ親は迷うだろう。2017/02/15
ぴよぴよ
3
文字を"あ"からでなく、簡単な"一"から教えるのが納得。簡単な順番の一覧表、いいかも。2013/05/08
あべし
2
子どもにはやる気を引き出すスイッチがある。その4つを阿部流に言い換えるなら、① 競争心理 ② モノマネ ③ 1cm先の課題 ④ 承認の4つである。この4つを子どもたちの生活に自然に組み込むことで、子どもたちは高いモチベーションで生活していくことができると言える。では、学校生活ではどのようにこれらの要素を組み込むことができるか。考えていきたい。 また、男の子と女の子では叱り方が異なる、ということもわかりやすかった。男の子は、バッサリと、女の子にはあっさりと。 新鮮な学びが多くあった。次年度が楽しみだ。2023/04/02