内容説明
写真がワンランクアップする、写真表現に役立つ実践的な撮影テクニックを「絞り・ボケ」「シャッタースピード」「光」「色温度・色調」「レンズ」「構図」の6つの視点ごとに事典形式で解説。さまざまな撮影シーンや被写体を想定した101のテクニックを全240ページで学べます。写真上達の鍵となるキーワードや設定のコツ、具体的な撮影手順なども豊富に掲載。写真の仕上がりを左右するポイントがすぐに学べます。写真のレベルアップに役立つ1冊です。
目次
1 絞り・ボケ
2 シャッタースピード
3 光
4 色温度・色調
5 レンズ
6 構図
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
月世界旅行したい
11
別に名人になりたいわけじゃないですけれど、素人なりに……。2015/04/05
Kavi
4
α6000を消費税増税前に買いました。仕事柄、プロのカメラマンと仕事をする機会が多いので、構図はとれているんですが、絞りやらスピードやらがサッパリわからなくて。オートで撮影してもなんかつまらん。そんで、購入した1冊。事例があってそれぞれの撮り方のコツを考え方が書かれているから、分かりやすくて、なんとなく頭に入った。あとは撮りながら体が覚えるのを待つばかりかな。Kindle購入なんだけど、せめてブックマーク機能ぐらいはつけて欲しかった。“あれが書いてあるのどのページだっけ?”って時に、探すのがすんごい手間。2014/05/14
nasu
3
良かった。撮影したあと毎回読み直したい。撮影テクニックなんて僕にはおこがましいけど、それでも意識できる対象があるというのは望ましい。目線の前を空ける、空けないで雰囲気が異なるというのは面白い。残念なのはまとまりがちょっと悪い気がした。僕は大抵レンズと被写体をある程度決めてから持ち出すので風景なら風景で固めてほしく、広角なら広角でまとめてほしかった。kindleで買ってしまった分余計にそれを感じる。紙で買い直そうかしら・・・2014/07/22
xasquithx
2
101個もあると重箱の隅をつつくようなテクニックばかりなのでは?と、期待せずに読み始めた。実際に読むと、それぞれのテクニックが作例とともに具体的に示してあり、説得力がある。納得感が高い、非常に良くできた解説書だった。2015/11/29
tata
2
とてもわかりやすい内容で、充実しているが、キンドルよりも本で買った方が良かったかも、検索性がそのほうが高いし。価格は購入時330円だったのでお試しで買って、もう一冊買うのもありかも。2013/10/31