驚くほど話せるようになる！ 英会話「1日1パターン」レッスン

著者名：デイビッド・セイン

PHP研究所（2014/05発売）

• ISBN：9784569676746
• NDC分類：837.8

内容説明

英語が話せるようになるには、何百、何千という単語・フレーズを覚えなければいけない……そんなふうに思っていませんか？　実はもっと手っ取り早い方法があるのです。それが、「活用範囲の広い基本パターン（文型）の使い回し」です。たとえば、Ｉd like ～（～が欲しいのですが）というパターンを一つ覚えるだけで、Ｉd like a menu＝メニューをくださいＩd like fish＝（機内食で魚か肉か聞かれたときに）魚料理でお願いしますＩd like a discount＝割引をしてほしいのですがといったように、何通りもの表現ができるようになります。本書では、実際にネイティブが日常会話でよく使う、使い勝手のいい「頻出パターン」を著者が厳選紹介（しかもすべて中学英語レベル）。そのため、収録パターン数は50と決して多くありませんが、これだけでもかなりのことを英語で言えるようになります。さらに、「反射的にパッと口から出てくる」ようにするためのトレーニングも収録。これ1冊で、「中学で習った英語」が「とっさに使える英語」に変わること間違いなし！

目次

１　これだけ覚えればＯＫ！海外旅行が１０倍楽しくなるパターン２０（Ｉ　ｗａｎｔ　ｔｏ～／～がしたいです　Ｉ’ｄ　ｌｉｋｅ　ｔｏ　～／～をしたいのですが　Ｉ’ｄ　ｌｉｋｅ～／～が欲しいのですが／～をください　ほか）
２　微妙な気持ちも伝えられる！コミュニケーションが円滑になるパターン２０（Ｉ　ｈｏｐｅ～／～だといいです　Ｉ　ｔｈｉｎｋ～／～と思います　Ｉ　ｎｅｅｄ　ｔｏ～／～しなくてはいけない　ほか）
３　英語独特の言い回しに慣れる！「ネイティブ脳」が鍛えられるパターン１０（Ｉｔ　ｄｅｐｅｎｄｓ　ｏｎ～／～次第ですね　Ｉｔ　ｓｅｅｍｓ～／Ｉｔ　ｌｏｏｋｓ～／～みたいだね　Ｔｈｅｙ　ｓａｙ～／一般的には～だと言われている　ほか）

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[SOHSA]

《購入本》常に手元近くに置いて、すきま時間にほんの1ページを読む。そんな繰り返しが功を奏したのか、なんのストレスもなく気がつけば最後まで読み終えていた。もちろん一度読むだけで身につくわけではなくこれからも繰り返していくことが必要だろう。とは言え、気軽に気楽にまた1ページずつめくっていくことは楽しくもあり愉しみでもある。

2023/09/24

[ちくわん]

2011年8月の本。I'd like to～のような基本フレーズ50パターンと、日常よく使われそうな具体的な英語表現。特に後半は自分で考えながら基本フレーズと組み合わせ答えを作ってみる。よい練習になった。セイン氏の本は、この適度感が好き。

2021/10/09

[yohiiiidayo]

旅先で購入。なんであそこでこれを買ったのだろうか。簡単な英語でも意外といろいろ言えるのですね。なるほど。

2017/01/09

[ふろんた]

今年はSpeakingメインでやる。音読教材としてはよい。

2018/01/15

[Kasuke Fujita]

会話で頻出な文頭を50パターンにして紹介している。文頭より後ろの部分はその時々で変えることで様々なシーンに適用できそう。一方、なんでこのフレーズなのか、の説明が不充分に感じた。単純に会話をするだけならこれでも良いのだろうけど、私は他の文法書で理屈を補いました

2023/02/26