幻冬舎文庫<br> 世界よ踊れ 歌って蹴って! 28ヶ国珍遊日記 南米・ジパング・北米篇

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幻冬舎文庫
世界よ踊れ 歌って蹴って! 28ヶ国珍遊日記 南米・ジパング・北米篇

  • 著者名:ナオト・インティライミ【著】
  • 価格 ¥756(本体¥688)
  • 幻冬舎(2016/02発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 180pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784344417045

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内容説明

「ワールドツアー」の下見に出かけた世界一周の旅も、折り返しに突入したナオト。溢れる情熱と行動力はヒートアップ。コロンビア、キューバ、ジャマイカ……各地で一流アーティストと絡み、ライブにレコーディング、危うくデビューしかけたことも!? 世界の音楽を体感し、ナオト・インティライミの原点となった旅の記録、笑いと感動の完結篇。

目次

コロンビアでラジオに生出演。ギターで生歌を披露!―コロンビア(ボゴタ)
悩んでいます!コロンビアでデビューすべきか?―コロンビア(ボゴタ)
世界のおならはどんな音?カナイマのキャンプで大爆笑の夜。―コロンビア(ククタ)~ベネズエラ(サン・アントニオ/カナイマ/シウダ・ボリーバル/カラカス)
革命記念日、サンタ・クララでカストロさんの生演説に潜入!―キューバ(サンティアゴ・デ・クーバ/サンタ・クララ/ハバナ)
危険地域!?キングストンのゲットーでもサッカーで仲間に。―ジャマイカ(モンテゴベイ/ネグリル/ナインマイルス/ポート・ロイヤル/キングストン)~メキシコ(メキシコシティ)
ジパング上陸!丸坊主で飛び込みライブ!―日本(大阪/京都/東京)
マイアミでナオトライブ。悔しい…英語じゃ、平和を語れない!?―アメリカ(マイアミ)
最後の地、大都市NY。何が、起こるのか!?何を、感じるのか!?―アメリカ(ニューオリンズ/ニューヨーク)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ゆいまある

57
下巻だけ読んじゃった。読みにくかった。テンションが異常に高い文体、乏しい語彙、心理描写の浅さ。ナオトさんがコロンビアのミュージシャンと仲良くなってそっちでも活動し、フロリダ等でも音楽を学んでいく旅と音楽とサッカーの旅行記。言葉が十分通じない国でも音楽を通じてたちまち仲良くなれるのは素敵だと思うけど、どんなレコーディングしたかとか書いてあってもピンとこない。治安が悪い国の別の一面が見られたのは良かった。素直な人らしく、人の言うことはすぐ信じるし、特別な意味があると興奮する。終始ノリと軽い文章についていけず。2020/01/17

デビっちん

27
28ヶ国珍遊記の後半は、南米の続きからジパング日本を経由し米国で集結しました。観光名所や生活や文化に触れる旅から音楽生活を中心とした旅路に変化していっていました。サッカーと音楽を通じて、よそ者から仲間へ、外から内へと次々に人と人とがつながってあり得ないような奇跡的なイベントに遭遇できることに興奮しました。ネガティブなイベントを含めどんな出会いにも意味があって、努力し続けることでプラスな素敵なことにつながることに激しく好感を持ちました。+あのイベントは、何の決断を後押しする意味が内在しているのだろうか?2017/05/23

のぶのぶ

16
旅の前半本は、ちょうど1年前に読んだ。後半、コロンビアからスタート。飛び入り、押し掛けでライブ。大物とのコラボ、デビューもできたが、旅を続けていく。キューバ、ジャマイカ、ジパング、マイアミ、ニューオリンズ、色々な音楽を取り入れ、日本での活動を目指して旅を終えていく。サッカーと音楽は、人種や言葉の壁を越えていく。キューバのカストロさん、大統領選アメリカの、旅して分かることもあり、とても面白かったあ♪当時のナオトさんの楽曲を聴いてみたい。アルバムに入って無さそうなのが残念!!2015/01/01

Yuzupon

11
夫が上巻を読んでいたので下巻から読み始めた。私もかつて世界放浪した身であり、旅行記が好きなので、旅に出た若者の自由な心や意識の変化にとても共感した。ただ、大半が音楽の話なので音楽に疎い人には意味がサッパリわからず読み辛かった部分も多々あり。本気で音楽修行の旅のようなので観光地が出てきません。歯がゆい。上巻では観光もしていたと後書きにあったので、順序が逆だけど上巻に期待!2015/03/29

NDS

11
上巻を買う前にこちらを買って読んでしまいました。世界一周をしつつ、これだけ色んな人と関わり合い、色んな人に影響し影響され、毎日を過ごされたのが大変羨ましく思います。私には旅にでる時間も資金もありませんし、出たところで彼のような真似事もできないので、羨ましさは一艘です。 彼の曲は何曲か聞いたことはあったのですが、メッセージ性にはこのような肺経があったんですね。初めて聞いた曲は「イタレリツクセリ」だったのですが、歌詞のバックにはこういう体験があったのだと納得です。 上巻も手に入れたので早速読みたいと思います。2015/03/15

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