内容説明
日本には「結婚式準備」はあっても「結婚準備」がない。結婚前に二人で確認することはたくさんある! 家族の事、お金は毎月どれくらい必要と思うか、子どもは何人欲しい? ……結婚を意識する、あなたへ。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ハンナ
21
半分まで読んでいて、だいぶ経ってからの読了。最初は、ちょっと期待外れだったカンジがあったような…。でも、自分の状況も変わってきたからか、後半は良かったかな。さすがに結婚カウンセリングされているだけあるかなー。感情に振り回されるとツライし、上手くいかないものよね。参考に、これからいろいろと話を進めて行こうー。2015/03/31
Ayakankoku
11
受けるより与える方が幸いだと頭では分かっていても、ついつい自分勝手に考えがち。互いに互いのことを考えて、オンリーでスペシャルな相手でありたいなー。忘れがちになった時は再読します。笑2020/04/27
妃后
5
男と女、それぞれの生まれ持った性質が書かれており、だから歩み寄る必要がありますよって内容かな。でも、どちらかだけがこの本を読み努力しても、なんで私だけって不満が確かに溜まりそうなので、相手にも読ませる必要がある。でも男は「俺は出来てる」と教えを他人に乞うのを嫌うと。読ませるのに苦労しそうだな。2018/10/07
aoi
4
男女って異文化理解なんだ。結婚って、きっと1番濃くて作りがいのある人間関係なのね。ここに示された生き方って、結婚だけでなく、様々な人との関係に自分なりの整理をつけやすくなるものだと思う。2015/08/15
西嶋
3
結婚のメリット・デメリットともにちゃんと取り上げたうえで、結婚を勧め、うまくいくための要点を説得力もって書きあげてる良書。「人はすべて、歴史の通過点であり、受け取ったバトンを二人色に染め上げ、それを渡していくランナーです。」2014/06/28