- ホーム
- > 電子書籍
- > 教養文庫・新書・選書
内容説明
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
研究者として独り立ちするための「虎の巻」。1000件以上の研究提案に目を通し、競争的資金の配分機関で多くの若手研究者をサポートする研究プロジェクトの“黒子”が、今やポスドクの8人に1人が40歳以上という博士受難の時代に研究者として成功するためのノウハウをあますところなく伝授! (ブルーバックス・2010年12月刊)
目次
第1章 院生・ポスドク最新事情
第2章 ポスドクを生き抜く方法(1)進路の選び方
第3章 ポスドクを生き抜く方法(2)テーマの選び方、アイデアの育て方
第4章 独立研究者(PI)になるには(1)研究費を獲得する
第5章 独立研究者(PI)になるには(2)競争的研究資金の申請から採択まで
第6章 ポスドク時代から知っておきたい6つの研究戦略
第7章 ポスドクこそ特許を取る
第8章 もうひとつのキャリアパス―大学・公的研究機関以外の選択
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kaizen@名古屋de朝活読書会
14
#説明歌 研究費競争資金戦略と特許大学発ベンチャーに2017/12/17
魚京童!
8
好きなだけでは生きていけないのだ。2014/01/08
calaf
5
プレスリリースは面倒、特許って何?という感じだったのですが...アカウンタビリティーに伴うアウトリーチ活動は、これからどんどん重要になってくるのでしょうね...2011/03/01
hero_cars
4
アイデアの育て方や諸種の申請書の書き方など今すぐ役に立つことがたくさん書かれている。 これからますます重要になってくるだろう特許について詳しく書かれている。 また、独立研究者は経営者という意識が必要だという主旨に科学の世界が変革期にあることを改めて感じた。2012/01/17
1040
4
理系研究者を対象に書かれた本。文系の若手研究者にも多いに参考になる。むしろ文系研究者こそ、よりキャリアパスを戦略的に考えなくてはね。さくっと読める本。2011/03/27