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内容説明
リーマン・ショック後、海外市場の開拓、現地工場の立ち上げなど、海外戦略を積極化する企業が増え、その波は中小企業や地方企業にも広がっています。それに伴い、30~40代のビジネスパーソンが突然、海外法人のマネジメントを命じられる機会が増えています。しかも、勤務先はアジアや新興国が多い。現地に着任したマネジメントは、外国人の従業員を相手に大変な苦労を強いられる、という状況があちこちで起こっています。自分が突然、海外勤務を命じられたらどうしたらいいのか? 本書では、従業員とのコミュニケーションのしかたから、組織マネジメント、海外でのリスク管理の方法まで、これまでは現地で体験しながら学ぶしかなかった情報やノウハウをまとめています。はじめて海外に飛び立つ方にも、社員を海外に送り出す側の人事部の方にも、きっと心強い味方になってくれる一冊です。
目次
第1章 グローバルマネジメントに求められる能力・資質
第2章 海外に勤務するとこんなことが起こる
第3章 グローバルマネジメントの伝える能力・スキル
第4章 海外法人の組織マネジメント
第5章 人事制度で海外法人の士気を高める
第6章 グローバルマネジメントの自己管理
第7章 多様性がつくるグローバルビジョン
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
コジターレ
1
読メ登録前に読了。
K.T
0
昨日読んだ「日本人が海外で最高の仕事をする方法」が素晴らしかった反動か、まぁしょーもなかった。何が言いたいんだ?的な内容がほとんどで、欧米ではこうだ、海外ではこうしないといけない、みたいな何のひねりも工夫も無い文章が羅列されてるだけ。10年弱海外にいてピンとこないんだから、海外勤務を命じられたばっかりの人が読んだ所で何の役にも立たないだろう。唯一ほぉ、と思ったのは、喋り始めた外人を黙らす時には、相手の名前を呼ぶ、という所だった。これは使えるかもね。外れでしたー。★☆☆☆☆2015/12/29
JYHS
0
命じられたから読みました2012/03/08
AG
0
文章が若干かたく読み辛い感じもしたが、とても参考になった。文章から著者は海外経験が豊富な年配の男性かと思ったが、女性である事に驚いた。2014/02/28
Kenta
0
なんか、長くてダラダラ書いてあるような・・ 書いてある内容は、勉強になったが、もっとすっきり書いてある方が良いかと。2013/06/02